リピートを増やす の記事一覧

ネットプロモータースコアとは?:顧客満足度測定の新基準!

from:西田貴大

はじめに

今回の記事では、「ネットプロモータースコア(Net Promoter Score)」についてお伝えします。近年、顧客満足度を測るための重要な指標として注目されているネットプロモータースコアは、企業や組織が顧客の声を把握し、ビジネスの成果を向上させるために役立つツールです。

ネットプロモータースコアは、単なる満足度の指標ではなく、顧客が企業やブランドにどれだけの支持や口コミを行うかを測ることに焦点を当てています。この記事では、ネットプロモータースコアの計算方法や解釈、活用方法、成功事例、課題と注意点、さらに将来展望についても探っていきます。

顧客の声を正確に把握し、それに基づいた戦略を立てることは、企業の競争力を高めるために不可欠です。ネットプロモータースコアを理解し、活用することで、顧客とのつながりを深め、ビジネスの成長を促進することが可能です。

それでは、さっそくネットプロモータースコアについて詳しく見ていきましょう。

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マーケティングの鍵!ライフタイムバリューを最大化する戦略とは?

from:西田貴大

はじめに

顧客獲得は企業にとって重要な一環ですが、一度購入してもらっただけでは十分ではありません。成功するビジネスの中核には、顧客との長期的な関係構築があります。そのために重要なのが「ライフタイムバリュー(Lifetime Value)」です。ライフタイムバリューとは、顧客が企業との関係を持ち続ける期間において、その顧客が企業にもたらす総収益の見積もりです。

この記事では、ライフタイムバリューの意味や計算方法、最大化するための戦略、マーケティングにおける活用法などについて詳しく解説します。さらに、ライフタイムバリューと顧客忠誠度の関係や成功事例についても取り上げます。

あなたのビジネスを成長させるために、顧客の長期的な価値を最大化するための手法を学びましょう。さあ、ライフタイムバリューの世界へ一緒に飛び込んでみましょう!

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店舗集客の成功法!効果的な戦略と集客手法を紹介

from:西田貴大

はじめに

あなたの店舗が素晴らしい商品やサービスを提供していても、それが顧客に届かなければ意味がありません。競争の激しいビジネス環境において、店舗集客は重要な課題です。では、どのようにして効果的な店舗集客戦略を立て、目標の顧客層を引き付けることができるのでしょうか?

本記事では、店舗集客のための効果的な戦略とアプローチについて探っていきます。まずは、店舗集客の重要性について考えてみましょう。オンラインショッピングの普及により、消費者の購買行動は大きく変化しましたが、それでもなお、店舗体験は重要な役割を果たしています。

さらに、ターゲット顧客を特定し理解することが成功への第一歩です。顧客のニーズや欲求を把握することで、効果的なマーケティング戦略を展開することができます。また、デジタルマーケティングやローカルマーケティングなど、様々な手法を活用することも重要です。

本記事では、これらの戦略や手法を具体的に紹介していきます。さあ、店舗集客の成功に向けて、一歩踏み出しましょう。

次に、店舗集客の重要性について詳しく見ていきましょう。

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マーケティングファネル: 販促を成功へ導く究極の戦略

from:西田貴大

はじめに

マーケティングにおいて、顧客の関心を引きつけ、彼らを魅了し、最終的には売上へとつなげることは容易なことではありません。しかしここでマーケティングファネルが登場します。マーケティングファネルは、顧客の旅路を理解し、それに合わせた戦略を展開するための優れたフレームワークです。この記事では、マーケティングファネルの基本的な考え方から各段階の説明、最適化の手法、成功事例までを詳しく探っていきます。

さあ、マーケティングファネルの奥深い世界へと足を踏み入れましょう。成功へと導く販促戦略の鍵がここにあります。

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効果的なダイレクトマーケティング戦略の実践ガイド

from:西田貴大

はじめに

こんにちは!今回はダイレクトマーケティングについてお話しします。現代のビジネス環境では、効果的なマーケティング戦略が企業の成功に不可欠です。ダイレクトマーケティングは、個々の顧客と直接的な関係を築くための強力なツールです。

この手法は、ダイレクトメール、電子メール、ソーシャルメディア、そしてダイレクトレスポンス広告などの多様な手段を活用して、ターゲット市場に対して効果的なメッセージを届けることを可能にします。

本記事では、ダイレクトマーケティングの基本から具体的な戦略まで、幅広い視点からご紹介します。まずはダイレクトマーケティングの概要とその目的や利点について触れます。また、ダイレクトメールや電子メールなどの具体的な手法を活用した効果的な活用方法やベストプラクティスについても解説します。

さらに、ダイレクトレスポンス広告やソーシャルメディアを組み合わせたダイレクトマーケティングの戦略やツールについても詳しく探求していきます。成功事例や最新のトレンドに触れることで、ダイレクトマーケティングの将来展望にも迫ります。

ダイレクトマーケティングを効果的に活用するための情報とアイデアを提供し、読者の皆様が自身のビジネスに応用できる知識を身につけるお手伝いをすることを目指します。それでは、さっそくダイレクトマーケティングの世界へとご案内いたしましょう!

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コストパフォーマンス抜群!チラシ・DM活用のポイントとは

from:西田貴大

チラシ・DMは、広告の中でも比較的安価で、多くの人に直接訴求できる手法として、今もなお広く使われています。しかし、デジタル化が進む現代においては、その効果に疑問符を付ける声もあがっています。そこで本記事では、チラシ・DMを使ったマーケティング戦略の有効性について検討し、成功事例や注意点などを紹介します。また、AI技術との融合やデジタル化が進む中での位置づけなど、未来に向けても注目される手法として解説します。

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マーケティングオートメーション(MA)ツールで何ができるのか?

From:西田貴大

一応、海外のMAツールの会社から認定を受けた
マーケティングオートメーションの専門家なんです

ここのところ
色んなミーティングばかりで、

なんやかんやと
スケジュールがびっちりで忙しくて
外に出ることもほとんどなく、
(どこか行ってもジム程度・・・)

記事を書かなきゃいけないけれど、
「あ~書くことねぇな・・・」
っていうヤバい状況なので(笑)、

今日の記事では、
久しぶりに僕の本業(?)である
マーケティングオートメーション
について書いていこうと思います。

(一応、海外できちんと
マーケティングオートメーションの
専門家として認定を受けてますんで、
公には売ってないですが本業です・・・(笑))

マーケティング上級者の方しか
わからないかもしれないが、
そういうのもあるんだな
って知っておいて欲しい

まぁ、書いていっても、
マーケティング上級者にしか
販売していない内容なので、
(理解するのが難しいため)

頭に「???」が
浮かんでしまう人が
多数いると思いますが・・・

まぁ、そういうのが
あるんだな・・・
程度に覚えておいてくれたら
大丈夫です。

それではいきます!

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信頼されるアドバイザーになる事がリピート率をあげる最も良い接客術

From:西田貴大

近所の靴屋さんでやられた最悪の接客

昨年の春ごろのことです。

昔、学んだ方からの教えもあって
コンサルタントをやっているなら
さすがに良い靴を
履いておかなければと思い、

一番近所にあった
商店街の靴屋さんに
飛び込んでみました。

(「靴だけは良いのを履いておけよ」
って教わっていました)

餅は餅屋ということで
良い靴はどんなものかを聞いてみるが・・・

で、僕は今まで、
運動のために無駄にたくさん
歩くスタイルだったため

走りやすい革靴
みたいな触れ込みのやつしか
買ったことがなかったので

どれがいい靴なのかが
さっぱり分からない・・・

というわけで店主さんに
相談してみることにしました。

が・・・

これが大きな間違いでした・・・

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アマゾンが恐れたトニー・シェイ率いるザッポスの伝説の顧客サービス

From:西田貴大

スティーブ・ジョブズと比較される
カリスマ経営者トニー・シェイが・・・

先日、かなりショッキングな
ニュースが飛び込んできました・・・

それは・・・

あのAmazonが
唯一恐れたといわれる
アメリカの靴の通販サイト

ザッポスドットコムの
元CEOである
トニー・シェイが亡くなった
とのニュースでした・・・
(火災による怪我が原因だとか)

来年の春には、トニー・シェイ本人から
直接ビジネスについて学ぶ予定だった・・・

もう、このニュースには
本当に絶句しましたね。

だって、3月に行われる
世界No.1コーチ
アンソニー・ロビンズの
ビジネスマスタリーというセミナーに
登壇するかもしれなかったのですから

彼は、ジェイ・エイブラハム先生、
ラッセル・ブランソン、
金持ち父さんのモデルである
キース・カニングハム
たちとともに

直接学ぶことを
とても楽しみにしていた
ゲスト登壇者の一人でした・・・
(誰が当日登壇するかは非公開です)

なので、非常にショックです。
(僕の120万円がぁ~・・・)

まぁ一応、
DVDで彼のセミナーを
見たことがあるので
だいたい何を教えてくれるかは
知っていたんですけどもね。

顧客が熱狂するネット靴店を作った
トニー・シェイの凄さとは?

というわけで今回は、
トニー・シェイのザッポスが
いかにすごい会社か?について
お話していきます。

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どんな新規集客の方法よりも効果的な集客法は休眠顧客を呼び戻せ!

From:西田貴大

これまで我慢できなかった
理容室・美容室での不満の話

髪を切りました・・・。

いや、だからなんやねん!
って話なんですけど・・・(笑)

これにはいろいろと
背景がありまして、

今、通っている
美容室にたどり着くまでには
いろいろとあったんですよ・・・

なので今日は、
その話を事例として扱って、

お客さんからすると、
気分が悪いお店の例や
来なくなったお客さんを
どうやって連れ戻すのか?
という話をしていきたいと思います。

物心ついたころから通っていた理容室

まず最初は、
まぁ当然、物心ついたころから
通っていた近所の
個人経営の理容室に
行っていたんですが・・・

(だいたい25歳くらいまで
行ってたのかな?)

まぁ特に可もなく不可もなく
といった感じの普通のお店で、

不満といえば、
聞かれたくないことを
いくら濁して答えても
ずけずけと突っ込んで聞いてくる
くらいの感じでした。

(ほかの店に行ったことが
一切なかったので、
他の店がどうとか
全然わからなかったですしね)

理容師さんが病気になり
腕が落ちたどころの騒ぎじゃなくなった・・・

ところが・・・
そこから状況は一変します。

そこの店主さんが
なんと脳梗塞に
なられたんですよね・・・

そこから店が再開したら
また行くようになったんですが・・・

(閉まっている期間は、
父にバリカンで坊主に
してもらってました)

そこからが
まぁ酷い・・・

髪を切りに行ったら、
途中でめちゃめちゃハサミを落とす・・・

顔そりで、顔中傷だらけにされる・・・

挙句の果てには、
頼んでもいないのに
バリカンで刈られる・・・

(多分、ハサミがうまく使えないから
バリカンで刈る方が楽なんでしょうね)

まぁ、これは病気の後遺症だから、
どうしようもないんですけどねぇ・・・

ついに我慢の限界を迎え店を変える決心をする

と、まぁそんな状況でも
「バリカンはやめて!」
って毎回言いながら
通ってたんですが・・・

あるとき、
タオルが毎回くさいのに気づいて
もう我慢の限界を迎えて、

その当時の友人に、
「どこかいい店ない?」
って聞いたところ・・・

「あっ、俺が通ってた店の
スタッフさんが独立して
今、そこに通ってるんだけど・・・

オープン記念で、
紹介したら安くなるから
そこでいいんじゃない?」
って言ってくれたんで、

当時、人見知りだった僕は、
新しい店に行く恐怖におびえつつも、

紹介だと、
友人も一緒に行く形になるので、
その点は、少し安心して
そのお店に行くことに決めました。

紹介された美容室は顧客対応が最悪だった・・・

が、このお店・・・
最悪でした。

どう最悪だったのかというと・・・

お客さんに普通にタメ口でしゃべる

まずね・・・
お客さんに、
めっちゃタメ口なんですよ。

なんか友達感覚で
絡んできてるのか、
年齢的に後輩みたいな感じで
絡んできてるのか知らないですけどね

さすがにお客さんに
タメ口使うのはダメでしょ?

おそらく遊びに行ってて
予約の電話に一切出ない・・・

そして、一番イライラしたのが・・・
予約を入れるために電話をしても
9割がた電話に出ない・・・

これ、あり得ます?

こっちは忙しい合間を縫って
電話をしているにもかかわらず、

予約の電話がつながるのに
数日がかりですよ!

で、やっと出たと思ったら
「ごめん、その日は空いてないわ」
ですよ!(怒)

いや、アンタ何してんの?
この状況で、その人は
どうやって予約とったん?

と、めっちゃ怒りたい衝動を
グッとこらえつつ、

「じゃあ、この日は空いてますか?」
といった感じで日程を調整して、
やっと髪を切りに行く
という感じでした。

当然、毎回これですから
予約をするのが
この店で一番嫌でしたね。

(で、行ったら行ったで
釣りに行った話とか
バイクで遊んだ話とかされたんで、

実際は、
遊びに行ってるから
電話に出ないし、

遊びに行くから、
丸1日空いてないんでしょうね。)

でも、これでもやめずに
そのお店に通い続けたのが
紹介という集客法の力ですよね。
(1年以上通いましたからね)

紹介で仕方なく通っていた
最悪な顧客対応の美容室で
ついに我慢の限界を迎える事件が起こる

で、まぁそんな感じで
いやいやながら
通い続けてたんですが・・・

あるとき、
事件が起きます。
(まぁ、当然の結果ですが・・・)

それは・・・
何度、電話しても出ないのなら、
もういっそのこと予約して帰ってやれ!

と・・・

髪を切ってお金を払った帰りに
キッチリ予約表に予定を記入させて、

その予約当日に
髪を切りに行ったときのことでした。

その日は、翌日に
香川の夏の風物詩である夏フェス
『MONSTER bash
(モンスターバッシュ)』
を控えており、

絶対に今日切らなければならない!

そんな状況でした。
(それをきちんと伝えていました)

予約した時間の10分前にお店に到着するも
店の中に人の気配がまったく感じられない・・・

そして、予約してた時間の
10分前にお店についてみると・・・

店に明かりがついていない・・・

それどころか店主の車もない・・・

裏にある家のピンポンを押してみても
まったく何の反応もない・・・

30分ほど待ってみたものの
一向に帰ってこない・・・

何かあったのか?

そう思ったけど、

急用で飛び出していったのなら、
予約が入っているのだから、

普通に考えて、
張り紙くらいしていくはず・・・

そこで、ハッと気づきます・・・

さては、アイツ・・・
予約を忘れて
遊びに行きやがったな!!!(怒)

もう、これには
温厚で知られている僕も
ブチ切れましたね。
(すでに信頼関係も崩壊してましたし)

仕方なく飛び込みで入った美容室は、
最高の顧客対応だった

で、その日はもう
日が暮れかかっていましたから
急いでうちに帰り、

近所の店で
今すぐに髪を切れるお店を
手当たり次第に調べ、

その際に、ふと思いついた
デパートにある美容室なら
そこそこ大きそうだったし、

スタッフさんもたくさんいたから
今から行っても
切ってくれるんじゃないか?

そう思って、
飛び込みで行ったのが
現在、通っているお店です。

最初は、
やけくそによる飛び込みで入った
このお店ですが・・・

初めてまともなお店に来た!という感覚

結果、このお店は最高でした。

髪を切っているときに
ちょっとしたお菓子と
ドリンクもサービスでいただけますし、

今まで通っていた
2店舗よりも安い!

さらにさらに、
コンサルタントを始める前の
当時の僕のトレードマークだった
半分金髪、半分黒髪という髪形も

(バンド Hi-STANDARD、
ken Yokoyamaの横山健さんを
意識してました)

「半分染めるだけだから」と半額!
(これ、普通はどのお店でも
全部染めるのと同じ金額が
かかるんですよね)

しかも、仲良くなっても敬語!(笑)

そんなわけで大満足の
お店変更となりました。

(ちなみに前の店を
紹介してくれた友人には、
出来事の一部始終を話して
「もう、あんな店行けん!」と
紹介に対するお詫びをしておきました)

新規集客よりも重要な集客方法は、
既存顧客・休眠顧客を呼び戻すこと

でね・・・
この話で僕が伝えたかったのは、

今の店が最高で
前の店がクソだった
という話ではなくて・・・

この後なんですよね。

前に通ってた2店舗とも
行かなくなってから
かなりの年月が経ちますが・・・

一切、連絡が来たことがない!

これ、マーケティング的に
あり得ないですよ!

ほとんどの場合、休眠顧客は呼び戻せる!

普通、何度も来ていたお客さんは、

「最近ご利用されてませんが、
なにか問題でもありましたでしょうか?」
といった感じで

電話や手紙などを使って
連絡をしてあげれば、

ほとんどの場合、
お客さんが買わなくなった理由は、
一時的に購入を中断していただけで、

戻ってくるつもりでいたが、
行動に移すチャンスがなかった
というだけなので、戻ってきます。

(現在、通っているお店は、
最初に行った後、髪を伸ばすために
しばらく行かなかったんですが・・・
手書きのお手紙をいただきました)

もしお客さんが不満を抱いていたとしても
きちんと相手のことを思いやって
誠実な対応をすれば戻ってきてくれる!

もしお客さんが不満を抱いていた場合には
そのトラブルについて謝罪し、

それが決して
意図的ではなかったことを伝えて、
特別な埋め合わせをしましょう。

幸い、失ったお客さんのほとんどは
修復不可能な状態ではありません。

きちんと相手のことを
思いやった対応をすれば、
戻ってきてくれます。
(イベントとかを開催するのもいいです)

新規集客に力を入れるよりも
休眠顧客を呼び戻す仕組みを作り、
バケツに空いた穴をふさごう!

しかも、戻ってきてくれたお客さんは、
取引回数も多く、
上得意客になってくれる
可能性が高いので、

もしあなたの顧客リストに
しばらく買ってくれていない
お客さんがいるのなら・・・

そして、そのお客さんが
戻ってきてほしいと思える
お客さんであるのなら・・・

今すぐに連絡を
取るようにしましょう!

(新規集客を頑張ろうとする
経営者さんが多いですが・・・

穴の開いたバケツに
水を注ぎ続けるよりも、

その“穴”を塞いでしまった方が
簡単に水を溜められますからね!)

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

西田貴大

P.S.
ちなみに僕は、
前の店から呼び戻しの連絡が来ても
絶対に行きません!!(笑)