マーケティングオートメーション(MA)ツールで何ができるのか?

    From:西田貴大

    目次

    一応、海外のMAツールの会社から認定を受けた
    マーケティングオートメーションの専門家なんです

    ここのところ
    色んなミーティングばかりで、

    なんやかんやと
    スケジュールがびっちりで忙しくて
    外に出ることもほとんどなく、
    (どこか行ってもジム程度・・・)

    記事を書かなきゃいけないけれど、
    「あ~書くことねぇな・・・」
    っていうヤバい状況なので(笑)、

    今日の記事では、
    久しぶりに僕の本業(?)である
    マーケティングオートメーション
    について書いていこうと思います。

    (一応、海外できちんと
    マーケティングオートメーションの
    専門家として認定を受けてますんで、
    公には売ってないですが本業です・・・(笑))

    マーケティング上級者の方しか
    わからないかもしれないが、
    そういうのもあるんだな
    って知っておいて欲しい

    まぁ、書いていっても、
    マーケティング上級者にしか
    販売していない内容なので、
    (理解するのが難しいため)

    頭に「???」が
    浮かんでしまう人が
    多数いると思いますが・・・

    まぁ、そういうのが
    あるんだな・・・
    程度に覚えておいてくれたら
    大丈夫です。

    それではいきます!

    マーケティングオートメーションとは?

    まず、マーケティングオートメーション
    なんですけども・・・

    簡単に言うと、

    まぁ読んで字のごとく、
    マーケティングを自動化する
    って話なんですが・・・

    実は、ほとんどの
    自称マーケッターが間違えて
    この言葉を使っています。

    (実際、たまにSNSで、
    マーケティングオートメーション
    をやっているって、

    プロフィールに
    書いてる人を見ますが・・・

    専門家の僕から言わせていただくと、
    トップマーケッターの方以外で、
    正しくマーケティングオートメーションを
    理解している人を見たことがありません)

    ほとんどのマーケッターが間違えて認識している!?
    マーケティングオートメーションについての誤解

    で、どんな風に
    間違っているのかというと・・・

    彼らが言っているのは、

    ほとんどのマーケッターが使っている
    広告からメルマガに登録してもらって、

    ステップメールという
    設定しておくと登録後数日の間、
    自動でメールを送ってくれる
    システムを使い(LINEとかもね)、

    ウェブセミナーやら
    セールスページに誘導して
    販売する仕組みのことを、

    マーケティングオートメーション
    って言ってるんですよね。

    こっちからすると、
    「それ昔からあるじゃん」
    って話で・・・

    最新のテクノロジーでも
    何でもないんですよ・・・
    (聞いててちょっと恥ずかしい)

    正しいマーケティングオートメーションとは?

    では、どういうやつが正しい
    マーケティングオートメーション
    なのか?というと・・・

    お客さんの行動によって、
    送るメールの内容やら、
    始まるプロモーション、
    フォローのやり方が分岐します。

    MAツールを使ったマーケティングオートメーションの基本活用事例①

    例えば・・・

    メルマガに登録した。



    その先、見込み顧客が
    商品の購入見込み度が
    高そうな行動を起こさなかった。



    今回は、商品のオファーは行わず、
    しばらくメルマガで様子を見る。
    (まったくそぶりがない場合は、
    見込み客リストから消す)

    であるとか・・・

    MAツールを使ったマーケティングオートメーションの基本活用事例②

    メルマガに登録した。



    すぐにでも購入しそうなほど
    見込み度が高い状態。
    (あるいは、その状態まで
    見込み度合いが高まった)



    プロモーションを始めて、
    商品のオファーをする。
    (あるいは、電話をしたり、
    アポを取ってセールスをする)

    MAツールを使ったマーケティングオートメーションの基本活用事例③

    他には・・・

    メルマガを購読していて、
    見込み度合いもそこそこ高く
    一定のポイントが貯まっていて、

    データの分析によると、
    もうすぐ買いそう。



    その見込み顧客が特定のWebページ、
    ブログ記事を閲覧した。



    その人の興味に関連する商品の
    プロモーションが開始される。

    顧客のフォローアップを
    さらに細かな条件で分岐させていくことで、
    販売の最適な時期を探っていくことが可能

    あとは、
    メールを開封したか?
    してないか?

    メールの文面にある
    リンクをクリックしたか?
    してないか?

    ウェブセミナーを見たか?
    途中まで見たか?
    まったく見ていないか?で、

    その後に送るメールの展開を
    変えていったりします。

    要は、AIやデータによる
    顧客の行動の分析によって、
    その人が商品を買う可能性が
    一番高いタイミングで販売でき、

    そうじゃない場合は、
    タイミングが今じゃないので、

    見込み度を上げていく作業を
    設定したシナリオ通りに自動で
    行っていくっていう感じですね。

    見込み顧客の行動によってセールスルートを
    その人にとって最適なやり方に分岐させていくのが
    本来のマーケティングオートメーション

    また、フォローアップに関しても
    買わなかった人には、

    また別の低価格の商品を薦める。

    購入した人には、
    さらに相手にとって有益な
    プレミアム商品の
    キャンペーンを始める。

    などなど・・・

    いろいろな
    見込み顧客の行動によって
    複雑に分岐・自動化していきます。

    (その先にはもちろん、
    対面セールスなど
    人の出番もあります!
    (ここが勘違いされやすい))

    これまで人が行っていたタスクを
    自動化することも可能!

    あとは、これまで
    人が行っていたタスクを
    自動化したりもします。

    例えば、先ほどのウェブセミナーも
    事前に収録したものを生配信のように
    自動で流しますし、
    (これは当然として(笑))

    エクセルやGoogleスプレッドシートに
    入力したデータを自動で
    リストに入れたり、
    (逆もしかり)

    色んなSNSに同じ投稿をしたり、

    ZOOMのスケジュールを入れたら
    勝手にGoogleカレンダーに入れたり、
    などいろんなことを自動でできます。

    MAツールを使えば、
    メルマガ読者が受信BOXを開き、
    メールを確認する時間をAIが分析して、
    最適なタイミングでメールを送信してくれる

    さらに、僕のメルマガでは、
    読者にとって絶妙なタイミングで、
    メールが届くようになっています。

    これは、AIが
    読者の行動を分析して、
    最適なタイミングで送るように
    設定してあるからなんです。

    MAツールが発展していったことで、
    最新のマーケティングはここまで進化した!

    以上、軽く説明しただけでも
    現代のマーケティングは、
    これだけ進化しています。

    これがそこらの
    「自動化、自動化」、
    「DX、DX」って言ってる
    マーケッターが分かっていない、

    海外で行われている本当の
    マーケティングオートメーションの
    一部(の機能)です。

    (他にも作成した
    セールスファネルの機能で
    自動でアップセルをして
    商品を薦めてくれたり、
    まぁいろいろあります)

    弊社のマーケティングオートメーション構築は、
    IT導入補助金の対象ツールですが・・・
    マーケティング上級者にしか提供しておりません!

    まぁ以上で、
    マーケティングオートメーションの
    だいたいの説明はこんな感じです。

    こういった仕組みを
    実際に導入したい方は、

    IT導入補助金も出るので、
    お問い合わせていただければ
    対応はしますが・・・

    多くの企業がDX化が必要だと感じているが・・・
    たいていの場合、マーケティング上級者でないと
    マーケティングオートメーションは必要ない!

    正直、マーケティングの
    全体像が分かっていて、

    改善するポイントが
    見分けられる人でないと、
    活用するのは難しいと思うので、

    (というか、複雑すぎて
    仕組みの理解ができないと思うし、
    ほとんどの会社にMAは必要ない)

    そこの部分をきちんと
    理解できるかどうかで
    提供するかどうか?を
    判断させていただきます。

    まずはコンサルティングを
    受けていただくのが無難です

    まぁ、まずはコンサルティングを
    受けてもらってマーケティングの
    あなたに合った仕組みを
    設計していくのが
    順序的には正しいです。

    (コンサルティングのご依頼は、
    問い合わせフォーム
    からお願いします)

    というわけで今回は、
    マーケティングオートメーション
    について、

    いったいどういうものか?と
    よくある間違いについて
    解説してみました。

    (要は、マーケティングのプロセスを
    あらかじめ仕組みにして自動化していって、
    いざセールスのときに無駄な商談をして
    時間や労力を取られることのないように
    セールスを最適化していくのがMAですね)

    本日も最後までお読みいただきありがとうございました。


    西田貴大

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