From:西田貴大(香川県のマーケティングコンサルタント)
日本人は働きすぎ!?
今日は振替休日ということで
世間はお休みですね。
というわけで今回は
休みに関するお話から
徐々に本題に入っていきます(笑)
日本人は働きすぎだが、
生産性は先進国中で最下位
よく「日本人は働きすぎだ」
と言われますが・・・
同時に、生産性が
先進国中で最下位だという
データもあります。
(あまり信用ならないデータだ
という話もありますが・・・)
データだけ見ると
ただ、ズルズルと仕事を
しているだけっていう状態ですね。
日本人は働きすぎというのは本当か?
でも、この二つの話って
本当なのでしょうか?
少なくとも僕は、
「働きすぎ」という部分には
疑問を感じてしまう
ある1つの事実があります。
休みの数がものすごく多い
それは・・・
『休日の数』
一般的な
週休二日制で考えると・・・
1年は52週間あります。
となると、普通の休みだけで
1年のうち104日はお休みです。
そしてさらに、
日本には、祝日が16日あります。
この時点で、
祝日を含めて休みは、
120日ですよね。
なんと、1年のうち3分の1以上が休日
さらに、さらに
元日は祝日なので
それを除いたとしても
お正月休みやお盆休み・・・
そして、有給休暇まであります。
ということは・・・
なんと1年365日のうち
3分の1以上は、お休みなんです。
(「自分はそんなに休んでない」
って方もかなりいるでしょうが・・・)
生産性の低さは残業が原因?
これ・・・
ちょっと多くないですか?
これを見ると「日本人は働きすぎだ」
とは決して言えないと思います。
まぁ多分、日本人は
残業をやりすぎなんでしょうね・・・
それが生産性の低さに
表れているのだと思います。
仕事の生産性を上げる
もっとも簡単な方法
では、生産性を上げるためには
いったいどうすればいいのでしょうか?
と、言っても
生産性というと
会社によっては
測り方や認識が
変わってくると思うのですが・・・
仕事を効率良くこなす
という観点から考えると
答えは簡単です。
ズバリ!!
『休憩を入れる』
たったこれだけです。
なぜ休憩をすると
生産性が上がるのか?
ここで、もしかするとあなたは
「何で、効率を良くするのに休むの?」
と思われたかもしれませんが・・・
これには理由があります。
そもそも人間の集中力なんて
そんなに長い間は続きません。
にもかかわらず
ずっと仕事を続けていると
パフォーマンスが
どんどんと落ちていき
最後まで
パフォーマンスが
落ちた状態のままで
仕事をし続けることになります。
休憩をはさむとパフォーマンスが回復する!
では、仕事の時間と休憩の最適なバランスとは?
反対に、こまめに
仕事の合間に
休憩をはさむようにすると
そのつど、集中力が回復し
パフォーマンスが高い状態を
維持したまま仕事が
できるようになるので
結局は、こちらの方が
仕事が進むんです。
なので
『50分おきに10分休憩を入れる』
といったように
(学校の時間割と同じ感じが
ちょうど良いらしいです)
こまめに休憩を入れることを
意識しながら仕事をしてみてください。
効率がかなり上がって驚きますよ。
生産性を最大限に引き出す方法
さて、他にも
生産性を引き出す方法は
いくつかありまして
例えば、
頑張って1日仕事をしたのに
結局、ほとんど進まなかったという
経験はありますよね?
では、逆に
生産性がすごく高かった
という経験をしたことがありますか?
おそらくあると思います。
(無いという場合は
よ~く思い出してみてください)
では、質問です。
その時はどういう状態でしたか?
あなたの生産性が
もっとも上がる時とは?
おそらくあなたはその時、
何らかのプレッシャーに
襲われていたはずです。
そう、
「期限までに仕上げなければ・・・」
というプレッシャーに・・・
世界のトップコピーライター
ジョン・カールトンの名言
実はこの期限を切るということは
生産性を高めるうえで
ものすごく重要な要素なんです。
世界トップクラスのコピーライター
ジョン・カールトンが
『人類最大の発明は締切だ!』
と言っているように
期限が迫っていれば、
その期限までに仕上げようと
人は、ものすごい集中力を発揮して
仕事のスピードが上がります。
しかし、期限に余裕があると・・・
反対に、
期限までに余裕があると
ダラダラと仕事をしてしまい
結局、期限ギリギリになってから
締切のプレッシャーに押されて
やっと仕事が進むということになります。
よくある事例で
夏休みの宿題とかが
期限ギリギリに
完了するのはこのためです。
締め切りをうまく活用すれば
仕事が効率よく進む
つまり、この
『期限の力』を
有効活用すれば
もっと効率的に仕事を
こなせるということです。
では、具体的には
どうすればいいのか?というと・・・
締め切りは、
厳しめに設定すること!
自分では「ちょっと厳しいな」
と思うぐらいの締め切りを
仕事に設けてください。
そうすることで
今よりもより早く仕事を
終わらせることができます。
タイマーは必携のツールである
あとは、タイマーをセットしたりして
「何としてもこの時間までに
終わらせなければいけない」
と自分を追い込むようにしてください。
(先ほどの話の休憩時間を計るためにも
タイマーは必ず持っておいてください)
実際、今この記事を
あまり時間がない状態で書いています。
(うまく書けてなかったらすいません)
自分で言うのもなんですが
今、ものすごい集中力です(笑)
ただ期限を設けるという
簡単なことだけで
これだけ生産性が上がるので
あなたも、ぜひ試してみてください。
生産性を上げるのにおすすめのアプリ
では、最後に
ツール面についても
お話します。
それはどんなツールか?というと・・・
ここ最近、好んで使っている
スマホのアプリです。
そのアプリは
生産性を上げる際にも
役に立つので
今回は、僕のおすすめとして
アプリを1つご紹介します。
(と、言っても・・・
僕はアプリを全然入れてないので
おすすめを選べるほど
知らないのですが・・・(笑))
生産性を(無理矢理にでも)
上げたければ脳波を操れ
そのおすすめのアプリとは・・・
『脳波アプリ』です。
脳波アプリとはどんなものか?
脳波アプリとは
文字通り脳波を強制的に
操るアプリで
両耳にイヤホンをつけて
音声を聞くことで
左右のイヤホンから流れてくる
音の差異をうまく使って
脳をベータ波、アルファ波、
シータ波、デルタ波状態に
自由自在に持っていくことができ
集中力を上げたり、
リラックスしたり、
記憶力を上げたり
することもできますし、
比較的簡単に
瞑想状態に入ることができます。
脳波アプリは眠る時にも使える!
中でも
僕はえげつない不眠症なので
寝るときによく使っていて
脳をシータ波状態にすることで
睡眠導入状態に体を持っていくことで
今までよりも早く
眠れるようになりました。
(無料のやつと有料のやつの
2つを入れてますが・・・
なぜか無料のやつの方が
寝れる感じです(笑))
脳波を操ることで生産性も上がるし、
学習効果も上げることができる
他にも
アルファ波状態になることで
アイデアが出やすくなったり
集中力が上がるので
仕事の生産性が上がります。
そして、
脳をアルファ波状態にすることで
学習効果も上がるので
まずは、アプリを使って
アルファ波状態をつくり
その後
教材を4倍速で早回しして
勉強したりしています。
なぜ、そこまでして学ぶのか?
余談ですが・・・
4倍速で学ぶと言うと
いつも結構引かれます(笑)
が・・・
なぜそこまでして
学ぶのかというと・・・
トップクラスの経営者は
みんな学んでいるからです。
ウェルスダイナミクス創始者
ロジャー・ハミルトンから教わったこと
これは、ウェルスダイナミクスの
創始者のロジャー・ハミルトンが
言っていたのですが・・・
学ぶを英語で言うと
『Learning』ですよね
この学ぶという行為を
ずっと続けていると
最終的には、Lが取れて
『Earning(稼ぐ)』
になるというお話です。
というわけで
学べば学ぶほど収入は増えるので
ぜひ、効率の良い学習のために
脳波アプリを活用してみてください。
あっ、あと、仕事の効率アップにもね。
(途中から話の趣旨が
変わってしまった・・・(笑))
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
西田貴大