古い集客方法 VS新しい集客方法

    From:西田貴大(香川県のマーケティングコンサルタント)

    「あづ~い」

    いや~残暑が厳しいですね

    こう暑いと
    エアコンが効いた部屋から
    外に出るのが嫌になります・・・

    特に、この時期は
    車に乗るのが
    すご~く嫌なんですよね・・・

    というのも
    僕の愛車は、夏場になると
    地獄のような暑さなんです。

    どう地獄なのかというと・・・

    モータースポーツ用の車は、
    夏になると『灼熱地獄』

    元々、僕の車は
    サーキットでモータースポーツを
    やるために改造していった車なので

    軽量化のため
    内装を一部剥がしています。

    車の軽量化が招いた惨事

    つまり、
    中の鉄板がむき出しの状態です(笑)

    なので、みなさんが乗っている
    普通の車でも
    最初に乗った時は
    サウナ状態だと思うのですが・・・

    それよりもさらに一段
    暑くなっており
    その状況を一言でいうと・・・

    「灼熱」という言葉が
    ピッタリなぐらいです。

    20年近く前に作られた車なので
    エアコンが効かない

    で、しかも
    20年近く前の車なので
    エアコンがさっぱり効きません。

    18℃の設定で
    滝のように流れ出る汗と闘いながら
    20~30分経って
    やっと冷えてきます。

    (軽量化でエアコンを外す人もいますが
    残しておいて良かったなと
    つくづく思います)

    サーキットの中ではさらに地獄

    でもまぁ
    これでも一般道だから
    だいぶマシな方なんですよね・・・

    これがもしサーキットなら
    もっと地獄のようなことになります。

    夏場に猛威を発揮する
    サーキットの地獄のような安全上の規則

    というのも
    サーキットでは安全のために

    ・長袖長ズボン着用
    ・ヘルメット着用
    ・窓は全閉
    (エンジンの熱で壊れるのでエアコンは不可)
    という義務があるのです。

    この状況で車に乗っていると
    玉のような汗が顔中から噴き出て
    長く乗っていると
    意識がもうろうとしてきます。

    (安全を重視しても
    別の原因で死ぬ気が・・・(笑))

    なぜ、わざわざそんな車に乗っているのか

    と・・・
    サーキットの話は余談でしたが

    なんでわざわざ
    そんなに暑いのを我慢して
    古い車に乗っているのかというと・・・

    古い車の方が乗っていて楽しい!

    ズバリ!

    “楽しい”んですよ

    ちゃんといじってやれば
    最新の車より速いし
    操作にダイレクトに反応してくれるので
    思い通りに動いてくれる感覚があります。

    (新しいのは電子制御が付いてて
    操っている感が薄いです
    (正直に言って邪魔))

    この話で得られる
    マーケティングの学びは?

    で、この話で
    何が言いたいのかというと・・・

    『新しいものの方が常に良いとは限らない』

    ということ

    最新の集客法よりも古い集客法の方が
    より高い成果が出る場合も

    多くの人は
    最新の集客方法なんかを求めますが

    それはそれで
    ターゲット層に合っていればいいんですが

    大抵の場合
    最新の集客方法が古い集客方法より
    圧倒的に勝っているなんてことはありません。

    他が最新の集客方法ばかりをやっていると
    見込み顧客は、すでに飽きている可能性がある

    むしろ、みんなが
    最新の集客方法に群がって
    そればかりやっていると

    見込み顧客からは
    「またか」という感じで
    見向きもされなくなり

    逆に、その中で
    昔ながらの集客方法を
    使う方が目立って

    そっちの方が成果が出る
    なんてこともあります。

    (現に、コンサルタントは
    猫も杓子もFacebook広告を
    使っているので

    もう、だれもコンサルタントの
    広告を信用しておらず
    反応率が低くなっています)

    ダイレクトメールは、
    古い集客方法が勝っているという典型例

    例えば、ダイレクトメールなんかは
    今では、ほとんど家に
    届かないと思いますが

    ちゃんとやっているところでは
    未だに成果が出続けています。

    FAXDMもいまだに効果が落ちていない

    あと、他にはFAXDMは、
    価格がすごく安くなっている
    にもかかわらず

    変わらず高い反応率を
    記録していますね

    (治療院など、FAXDMが
    使われまくった一部の業種を除く)

    考えるべきことは
    どうすれば他より目立てるか?

    まぁ結局は、
    新しい集客方法が良いとか
    古い集客方法が良い
    と言うよりかは

    いかに他と違った集客手段を使って
    他よりも目立つことができるか?
    ということが決め手になってくる
    ということですね!

    本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

    西田貴大

    追伸:新しい集客方法が
    次々と出てきても
    集客の基本は変わらない

    P.S.
    だからといって
    最新の集客方法を
    まったくやらなくていい
    ということではありませんよ

    P.P.S.
    次々といろんな集客方法が
    出てきますが・・・

    (最近はYouTubeや
    Facebookライブなど
    動画を使った集客方法が主流)

    新しくどんなものが出てきても

    1.まず、あなたのことを知ってもらって
    2.連絡先を入手したら
    3.連絡をとって信頼関係を構築
    4.信頼関係ができたら商品を販売

    という一連の
    集客から販売までの流れは、
    基本的に変りません

    新しい集客媒体が出てきたときの考え方

    なので、
    新しい集客媒体が出てきたら

    この1.2.3.4.の
    どの部分に入るのか?を考えて
    今までの集客手段をメインに置きつつ

    まずは、テストがてら少しの予算で
    新しい集客方法を
    取り入れてみるようにしてくださいね

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