懸賞の達人に学ぶ!?最強のマーケティング戦略

    From:西田貴大(香川県のマーケティングコンサルタント)

    懸賞の達人はマーケティングも達人?

    むかーし、むかし
    僕がまだ子供だった頃・・・

    たまたま見た
    あるテレビ番組に、

    懸賞の達人とされる方が
    出演していて
    懸賞で狙ったものを
    当てる方法を教えていました。

    で、その達人が教えていた
    懸賞の当て方が

    マーケティング的に
    非常に学びになるものだと思ったので
    今回は、あなたに
    それをシェアしようと思います。

    懸賞とは?

    一応、説明しておくと
    (知ってるとは思いますが・・・)

    懸賞とは・・・

    プレゼントキャンペーンとかに
    応募して抽選に当たると
    商品がもらえるってやつです。

    懸賞に当たる方法

    で、肝心の
    皆さんが気になっているであろう
    懸賞で当てる方法はというと・・・

    まずは、ハガキを
    目立つように工夫する
    (色を塗って派手にしたり)

    そして、当たるのを待つ・・・

    と、ここまでは・・・
    まぁ、普通だと思います。
    (それでも他より目立つという意味で
    マーケティングをしていますよね)

    1回目に当たってからのフォローアップがカギ!

    でも、一番重要なポイントは
    ここからです。

    その達人が言うには
    「1回当たってからが勝負!」
    とのことで、

    達人は、当選した後に
    何をしていたのか?というと・・・

    お礼の手紙を手書きで書いて
    そのプレゼントを
    当ててくれた会社に送っていました。

    その後のフォローさえうまくやれば、次々と当たる

    すると、どうなるか?というと・・・

    次に、またその会社が開催する
    キャンペーンに応募すると
    当たる確率がグッと増えるのです。

    現に、その達人は、
    この方法を使って
    プレゼントの当選を繰り返し

    家にあるものは
    ほとんど懸賞で当てた品でした。

    本当にうまくいくのか?

    この方法・・・

    もしかするとあなたは
    「そんなにうまくいくの?」
    と思ったでしょ?

    まぁ普通は、そう思うと思います。

    なので、僕は今から
    その疑問をぶち壊します(笑)

    僕の実践事例

    実は、この方法・・・

    「そんな方法で当たるんだったら
    じぶんでもやってみよう」と

    僕も、当時読んでいた
    週刊少年ジャンプの
    キャンペーンで試してみました。

    驚きの結果が・・・

    すると・・・

    当たりました。

    それはもう・・・
    怒涛の勢いで当たりました。

    どのくらい当たっていたかというと・・・

    僕は、子供の頃は
    かなりのゲーム好きだったんですが

    この方法を使っていた期間は
    ゲームを買いに行く必要がなかったほど

    次から次へとゲームが
    プレゼントとして送られてきました。
    (他の雑誌でも当たっていたので)

    ハガキを送れば商品が家に来る

    そして、僕は最終的には
    「やってみたいなと思った
    ゲームがあったらハガキを送ればいいや」
    そんな感じになっていたほどです。

    そして、当たれば
    毎回、毎回お礼の手紙を
    手書きで送るので

    最後には
    余程、気に入られたのか
    応募した覚えのない商品まで
    届いたりしました(笑)
    (余ったのか?)

    いかがでしょうか?

    この方法が
    実際に通用することが
    お分かりいただけましたか?

    懸賞の達人はマーケティングの天才!

    で、つい先日、
    久しぶりにこの経験を
    思い出したところ・・・
    ふと、思ったんです。

    これ、知らずにやってたけど
    完全にマーケティングじゃないか?
    と・・・
    (前置きが、めっちゃ長いな・・・(笑))

    懸賞の当て方とマーケティングの共通点

    他より目立つ提案をして
    (この場合、目立つハガキ)

    最初の取引をしてもらった後は
    手紙を送り、関係構築をする

    そして、定期的に接触し
    関係を維持する
    (懸賞に応募、そして当たればお礼の手紙)

    そして、しっかりと
    関係を構築できていれば
    必要な時に案内をすると(応募)

    高い確率で反応してくれるようになる
    (商品が届く)

    これ・・・完全に
    マーケティングしてますね・・・

    僕は、子供の頃からマーケッターだった

    いや~まさか
    自分が子供の頃から
    マーケティングをやっていたとは
    思いもしませんでした(笑)

    驚きですね。

    この方法は、今も通用するのか?

    ちなみに
    現在は、懸賞に応募することが
    ほとんどないため

    この方法が
    今でも通用するのか?は
    分かりません。

    でも、機械ではなく
    人が当選者を選んでいるとしたら
    今でも、必ず通用するはずです。

    (相手も人間ですから、
    自分が気に入っている人に
    当ててあげたいですもんね)

    このマーケティングは
    ビジネスで100%通用する!

    そして、
    なによりこの方法は
    ビジネスでは
    100%通用します。

    なので、ぜひ試してみてください。

    なぜなら
    あなたがやっているビジネスが
    どんなビジネスであれ

    あなたがやっているのは
    関係構築ビジネスなのですから・・・

    本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

    西田貴大

    おまけ:「請求書は群れに送れ!」

    P.S.
    次々とゲームが当たるので
    「やってみたいなと思った
    ゲームがあったらハガキを送ればいいや」
    と思っていたところなんかは

    まさに
    億万長者メーカー ダン・ケネディ氏の名言
    「請求書は群れ(顧客リスト)に送れ!」
    の通りですね

    欲しいものがあれば
    顧客リストにDMを送れば
    商品を買ってくれるので

    欲しいものを買う資金は
    顧客が準備してくれる
    というわけ

    ジョン・レノンの有名な話

    ケネディがこの話をする時に
    よく例えに出す有名なエピソードが、

    ジョン・レノンの子供が
    「家にプールが欲しい!」
    と言った時に

    ジョンは
    「よし、それなら1曲書こうか」と言った
    というお話です。

    ジョンが1曲書けば
    プールを作るためのお金は
    ファンが払ってくれますからね(笑)

    顧客リストと親密な関係を築こう!

    このエピソードで
    いかに顧客リストとの関係を築くことが
    重要かお分かりいただけると思います。

    あなたも
    自社の顧客リストとしっかりと
    関係を作って

    お金が必要になった時は
    顧客リストに連絡を取り
    商品を案内して

    あなたの代わりに
    お金を払ってもらうようにしましょうね

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