From:西田貴大
マーケティング業界の有名企業で研修講師が決定!
ふぅ~・・・
ちょっと緊張しています。
というのも、
マーケティング業界で
かなり有名なとある企業さんで、
僕が研修講師として
登壇することが
決まったからです。
内容はもちろん
僕の専門分野である
マーケティングオートメーション
なのですが・・・
やっぱりねー。
有名なところとなると
緊張はしますよね(笑)
別に登壇して
教えること自体に
苦手意識とかは
ないわけなんですが・・・
(友達のセミナーを受講中に
急遽、登壇させられたり
といった無茶ぶりを
普通にこなしてますからね(笑))
緊張感はあるが、不安はない!
苦手ではないとはいえ、
緊張っていうのはやっぱり
慣れていてもするんでしょうね。
でもね・・・
不安はないんですよ!
これは、最近の僕が
自信にあふれているから
というのもあるんでしょうが、
不安への対処法を知っている
っていうのが大きいと思います。
余談:不安と憂鬱はほぼ同じもの!?
未来への感情が不安で、過去への感情が憂鬱
ちなみに言うと・・・
似たような感情ですが、
(どちらも恐れに対する反応)
未来に起こる出来事にしか
不安は感じなくて、
過去に起きた出来事には、
憂鬱を感じます。
今まさに起こっていることに不安を感じることは絶対にない
つまり、まさに今現在
出来事の真っただ中いることには、
絶対に不安を感じることはありません。
スカイダイビングも
飛行機から飛び出してしまえば、
不安を感じることはないのです。
アンソニー・ロビンズのトレーナーから学んだ
将来に起こることに対する不安を減らす方法
じゃあ、できるだけ
不安を減らすには、
どういった対処を
すればいいのか?
というと・・・
その不安の根本的な原因は何か?を特定する
簡単な話、
自分が何に恐れているのか?を
冷静に分析してみることです。
例えば、先ほどの
スカイダイビングを
例にして言うと、
ほぼ間違いなく
感じている不安の
原因となっている恐れは、
『落ちて死ぬことが怖い!』
という恐れですよね?
でも、あれをやって
死ぬ確率ってデータでみると
何%でしょうか?
おそらくですが、
ものすごく低い確率のはずです。
(やったことある友達、
みんな生きてるし(笑))
具体的なデータを知ったり、
最悪なことが起こった場合の対処法を
知っておけば怖さは減る!
そういう風に考えて
分析したり、
最悪の場合を想定して
対策を知っておけば、
ほとんどの不安は、
0にはならないでしょうが
だいぶ軽くなります。
(あと、たいていの場合、
想像しているようなことが
起こることはまずない。
ということを知っておくこと!
(例えば、海水浴で
サメに襲われる確率は、
歩いていて頭に飛行機の部品が
落ちてくる確率よりも低い))
そして、もっと言うと、
これはやり方なんですよ!
世界No.1コーチ
アンソニー・ロビンズが提唱する
ブレイクスルーするための3つの要素
世界No.1コーチ
アンソニー・ロビンズが提唱する
ブレイクスルーの3つの要素
っていうのがあるんですが・・・
(全部の頭文字がSなので、
3つのSとも呼ばれます)
ブレイクスルーするための3つのS
その1:ストラテジー(Strategy)
まず1つめが、
【ストラテジー】
つまり戦略ですね。
この教え通りいくと、
やり方のことです。
(本当はやり方は、
戦術(タクティクス)ですが、
アンソニー・ロビンズたちは
これに関してはどう聞いても
戦略(ストラテジー)ではなく、
大半が戦術のことを言っています・・・)
ブレイクスルーするための3つのS
その2:ストーリー(Story)
そして、2つめが、
【ストーリー】
これは、今までの経験に
照らし合わせて、
できる・できないとか
不安やワクワクだとかを
感じているわけです。
ブレイクスルーするための3つのS
その3:ステート(State)
最後の3つめが、
【ステート】
これは、感情の状態ですね。
アンソニーが使う話を使って
わかりやすく言うと、
決断ができない人は、
決断ができないのではなく、
そもそも決断ができる状態に
なっていないから決断ができない。
だから、ステートを整えて、
自信満々のエネルギーが高い状態で、
決断をするようにすると、
正しい決断ができるという話です。
アンソニー・ロビンズの3つのSは、
それぞれ重要度が違い優先すべき順番がある
で、この3つのSで重要な順番が
1.ステート
2.ストーリー
3.ストラテジー
なんですよ・・・
つまり、やり方って
そんなに重要じゃないんですよ!
そんなことよりも、
まず感情の状態を
整えるってことが
一番重要なんですよね。
(成功の8割はメンタル、
2割はスキルって言われています)
アンソニー・ロビンズから学んだ
ステートを上げる方法
で、そのためには、
どうすればいいのかというと・・・
トライアド(フォーカス(どこに焦点を当てるか?),
ランゲージ(言葉の使い方),
フィジオロジー(身体の使い方))のうち
どれか一つでもいいから変えてみる
身体の使い方や
言葉の使い方(何を言うか)
自分がどこに焦点を当てるか?
といったことを
変えていくだけでいいのです。
(一番簡単なのが身体の使い方で、
自信満々のポーズで立つだけでもいい)
自分の最高の状態を
一瞬で呼び戻すアンカリングとは?
あとは、今までに
自分が最高の状態だったこと
別のことでうまくいった経験を
イメージして、
(ストーリーを絡めてます)
その状態を感じて、
自分にアンカーを
入れるという方法もあります。
最高の自分をいつでも呼び出せる
アンカーを入れる方法
アンカーを入れるというのは、
どういうことか?というと・・・
(アンカー=船のいかり
心理学でいうアンカリング効果)
昔のとある伝説的な
バスケットボール選手は、
手に輪ゴムを付けていて、
良いプレーが
できたときには、
その輪ゴムをパチンと
ならすようにしていて、
(これは輪ゴムを発動条件に
自分にアンカーを入れていた)
うまくいかない状態が
続いたときには、
手の輪ゴムを
パチンと鳴らすことで、
最高の自分を呼び戻す
ということをしていました。
(アンカーをファイアする)
そうすることで、
また調子が戻るわけです。
これが、アンカーを入れる
ということです。
(普段あまりしないような
変なポーズであったり、
身体の特定の部分を触る
ということでも発動できますが・・・
あまり、日常的に
触るようなところや
行うようなポーズですと、
アンカーが上書きされてしまいます)
アンソニー・ロビンズのビジネスマスタリー
というマーケティングを教える講座で、
何度も何度も繰り返し言われる
一番重要な教えがステートについての話
で、結局何が
言いたいのか?というとね。
僕はステートをコントロールして
自信満々だから不安は感じない。
という話ではなくて(笑)
ビジネスもこれと同じだ!
ってことなんですよ!!
(みんなやり方
(ストラテジー)ばかりを
気にしますけどね・・・)
それよりも大事なのは
ステートなんですよ!
(アンソニーの
ビジネスマスタリーという
セミナーで何度も何度も
口酸っぱく言われました
(ビジネスの講座なのにですよ!))
ビジネスにおいても
ステートが重要だとわかる
よくある状況の事例
分かりやすいように例を出すと
状況が悪くて、早く現状を打開する
方法を考えないといけない・・・
こんなとき、
落ち込んでいる状態で
良い案なんて浮かびますかね?
うまくいかなかった
ストーリーを参考にして
良い案が浮かびますか?
浮かばないでしょ?
だからやり方は、
一番重要度が低いんですよ!
じゃあ、反対に
感情の状態が最高で、
自信がみなぎっている状態のときに
現状を打開する案を考えたとしたら?
いつもよりも良い案が
浮かぶと思いませんか?
そういうことなんですよ!
アンソニー・ロビンズの
3つのSをマスターすれば、
あなたのビジネスは変わる!
だからこの3つのSを
頭に入れておいて、
ビジネスの戦術を
考えるようにしてみてください。
出てくるアイデアの質が
だいぶ変わってきますよ!
(あっ、そうそう
出だしの話を忘れてたけど
不安も感じにくくなります(笑))
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
西田貴大
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