テストマーケティングの技術とコンコルド効果対策でポーカーに圧勝!

    From:西田貴大

    最先端のテクノロジーを使った
    アトラクション施設に行ってきました

    先日の約10日に渡る
    東京滞在中のこと・・・

    実は、世の中の
    今後のトレンドを探るべく(嘘)
    最先端技術が満載の施設に行っていました。

    それが・・・

    【RED° 東京タワー】

    ここはいったい何の施設か?っていうと、

    eスポーツの総合施設みたいな感じですね。

    VRやモーションセンサーを使った
    ヴァーチャル世界が楽しめる
    異次元の空間になっておりました。
    (場所は東京タワーの真下です)

    VRやARを駆使した最先端のアトラクション

    たとえば、いくつか
    アトラクションの例を挙げると・・・

    自分の動きがそのまま
    ゲーム内で再現される
    VRの体験型ホラーゲーム

    なんか宙吊りとまではいかないけど
    お腹にベルトをして吊るされて、

    トランポリンみたいなやつの上を足踏みすると、

    VRゴーグルの中の自分も同じ動きをする
    (手もリモコンで動く)
    VRのお化け屋敷みたいなやつとか、

    (僕のホラー耐性が
    あまりにも高すぎるせいで、
    一切驚かずに無言で延々と
    出口に向かって歩いていき、
    最速でゴールしたので、

    周りでたくさんの人が
    並んで見ていたため、

    終わったあとにスタッフさんに
    「僕ホラー、一切怖くないんですけど
    あんな感じでも大丈夫でしたかね?」
    って心配して聞くほどでした(笑))

    自転車と連動したゲームや
    ARで手から光線を出して戦うゲーム、
    プロジェクションマッピングを
    駆使したゲームなど盛りだくさん

    他には自転車をこいで、
    陣取りゲームみたいなのをするやつとか、

    手からなんか
    かめはめ波みたいなのが出て
    2対2のチーム戦で戦うやつとか、

    岩を転がしたり、ボルダリングをしたり、
    プロジェクションマッピングで
    リズムに合わせてステップを踏んで
    得点を競ったり・・・

    トランポリンで跳ねながら
    画面に出てくる敵を倒したり、

    あとはヴァーチャルゴルフや野球、バスケなど
    一日中遊んでいられるような施設でした。
    (ヘトヘトになります(笑))

    実はたくさんの体験型ゲームには一切興味がなく、
    僕が本来ここに来た目的はeモータースポーツ!

    で、実は僕はそんなものには
    一切興味がなく・・・

    5階にあるあるものが目当てで、
    それだけをやりたいがために
    わざわざ向かいました。

    (他のはゲームは、
    一緒に行った人が居たため
    しょうがなくやった)

    で、僕が本当にやりたかったのは、
    なにかというと・・・

    eモータースポーツってやつで、
    要は、レーシングシミュレーターですね。

    もともとレーシングシミュレーターは、
    買って家に置こうかどうか検討していたので、

    買うより前に体験できるまたとないチャンス!
    ということで走りに行ってきました。

    まずは基本のグランツーリスモから

    まずは基本の安いやつを体験!ってことで、
    グランツーリスモっていう有名なレースゲーム
    を使って他の人たちとタイムを競う・・・

    いろいろ車の動きがわからない・・・

    そして、ゲームで久しぶりに走る(15年ぶり?)
    富士スピードウェイだから、
    コースを忘れてて外にめっちゃ飛び出す(笑)

    そんな感じで、
    納得いく走りができないまま
    3周を走り終えてみると、

    むちゃくちゃな走りで
    明らかにグダグダだったんですけども、
    スタッフさんから「お兄さん速いですね」
    とお褒めいただきました。

    (どうやら実車で基礎は押さえてあるから
    ゲームでも最低限のタイムは出るようだ)

    いよいよこのためだけに来たと言っても過言ではない
    ドリフト走行用のレーシングシミュレーターを体験

    そして、いよいよお目当ての、
    ドリフト走行用に設定された筐体が
    僕の順番に回ってきたので、
    楽しみにしながら乗ってみると・・・

    走るコースは、
    栃木県にある八方ヶ原という峠、
    車はS14シルビアということで、

    普段の愛車がこの次の世代の
    S15シルビアなので、
    そんなに変わらない感覚で
    愛車よりもマイルドな感じで
    乗れるかと思いきや・・・

    (S15はS14に比べ、
    かなり動きがクイック)

    仕事による長期にわたるブランクが影響か?
    どうやってもまともにドリフトできないシルビア・・・

    1コーナーの進入でクラッチを蹴って
    さっそうと曲がろうとするも、
    車が横を向かずに壁に激突・・・

    あまりに予想と違う動きに
    「どういうこと??」と
    不審に思うも気を取り直して、

    次の2コーナーは、
    もっと簡単に横を向けられる
    サイドブレーキを引いて進入ぅ~~。

    え~~っ!?!?

    横向かへん、横向かへん、、
    と思ったら・・・

    「普通は急にそんな角度付いて、
    横には向か~ん!!!」

    という感じで、異常なタイミングで
    車が横に向いてコースをはみ出し、
    崖をガサゴソ登り始める・・・

    何度もやってみて気づく・・・
    明らかに車の動きが実車とかけ離れている

    「いや、やっぱりおかしい!」

    また気を取り直して
    八方ヶ原を上り始めるも、

    普通に走ってるだけで、
    ハンドルを数ミリ切れば
    急激に横を向き始める車・・・

    「いや、どこいくね~ん!」

    それだけでなく、
    実車ならアクセルを踏み込んであげると
    横を向いた車の角度が安定するのに、

    一切、安定せずに
    どんどん横を向いていき
    崖を駆け上る・・・

    このまま変な操作をすると、
    車が暴れまくってハンドルで手を怪我するため、
    仕方ないからそのままアクセルを踏み続けたら、
    今度はなぜか逆向きに振り返す・・・

    「なにこれ!?!?」

    そんな感じで悪戦苦闘しながら
    やっと動きに慣れてきたところで、
    タイムアップ!

    あまりに変な動きをするのでスタッフさんに聞いてみると・・・

    うん・・・まともに走れん。

    もちろん、画面とハンドルからの情報だけで、
    イスから車の動きに関する情報が
    伝わってこないのもあるが、

    それだけじゃない。

    なにかが変だ。

    そう思い、スタッフさんに
    「あれ、動きおかしくないですか?
    実車あんな動きしないですよ!」
    って聞いてみると・・・

    「あ~やっぱりそうですか・・・
    実車で経験されている方は、
    皆さんそうおっしゃいます。

    『あんなにハンドルは切れない』とか
    結構ご意見をいただいてるんで
    業者の方に設定のし直しを
    依頼してはいるんですが
    なかなか来てくれないんですよね」

    うん。やっぱりおかしいのは
    僕じゃなくてシミュレーターの方だったか・・・

    プロドライバーによるとシミュレーターは、
    まずは実車と同じ感覚で乗らない方が良いらしい

    その後、あまりの悔しさに
    また3回トライするも、
    一切、まともに走れずに終わりました。

    (宿泊先に帰って
    プロドリフトドライバーの
    シミュレーターに関する評価を聞くと、

    「実車と同じものと思って乗らない方が良い
    シミュレーターとして乗って慣れてきたら、
    実車と同じ動きを練習できる」とのこと)

    VRでイスが動くシミュレーターに乗って
    タイムアタックをやってみたが、
    やっぱりなにか違う

    他にはVRのイスが連動して動くタイプの
    シミュレーターにも乗ってみましたが、

    実際に走ってる感じはするけど
    なんかちょっと違うって感覚でしたね。

    (これに関しては市販車ではなく
    バリバリのレーシングカーでしたので、
    実車とちょっと違うという感覚は、
    あまりあてにならないですけどね)

    そんなわけで、
    家にシミュレーターを
    置く計画は一旦保留!

    (あとはほぼ実車と言われる
    8軸で動くイスを試してみてからですかね
    (VRは2軸のイスを使っていたが、
    あまりリアルさは体感できなかった))

    帰ろうとしたら突然呼び止められ、
    みんなでポーカーをやることに

    そして、帰ろうとしたら・・・

    別のところのスタッフさんに呼び止められ、

    eマインドスポーツということで、
    「あっちでポーカーをやっているから
    ぜひやってみないですか?」
    と誘われて行ってみることに・・・

    すると、ちょうどカップルが
    ディーラーさんからルールを
    教えてもらっている最中で、

    (このディーラーのお姉さん、
    場の回しが司会者並みにうまい)

    そこに僕ら(3人)が入ると、
    やっとゲームがスタートできるとのことで、
    みんなでルールを学びながらの
    第一ラウンドがスタートしました。

    (僕ともう1人一緒に行った男性は、
    ポーカーのテキサス・ホールデム
    というルールを知っていました
    (もう1人の女性は一切知らない))

    これまで学んだマーケティングの技術や
    コピーライティングの心理学を使って
    容赦なく勝利をしていく

    ゲームが始まると
    まず一緒に行った男性が勝利!
    (僕は手札が悪くゲームを降りた)

    続いて次のゲームで
    子供連れの家族3人が合流。

    そこからは8人で
    プレイをしましたが・・・

    結果は、僕の圧勝でした(笑)

    2位は一緒に行った男性で、
    僕の半分くらいの獲得チップ数で、

    実質、この2人のどちらが
    1ゲームを制するかの戦いが
    ずっと最後まで続いていました。

    NLPを理解している者同士の
    脳科学を心理学を駆使した対決で
    他の参加者をちょっと引かせる(笑)

    どんな内容かといいますと、

    彼は、僕と同じく
    NLP(神経言語プログラミング)
    を学んでいるので、

    その知識を使って、
    僕がハッタリで勝負を仕掛けているか?
    を見極める揺さぶりをかけてきて、

    周りで待っている方々には、
    「今、僕らは脳科学と心理学を駆使した
    勝負をしているので、少々お待ちください」
    と解説をし、待っててもらっていました(笑)

    結局、負けないコツは勝てる勝負しかしないこと

    そして、そんなテクニックに頼った
    彼に相対した僕のやり方は、
    とってもシンプル!

    【勝てる勝負しかしない】

    配られた手札が悪ければ、
    流れを見てすぐに勝負を降りる。

    勝てそうな手が出れば、
    場を見つつ自信はあまり表に出さずに
    多くのチップを賭けさせたところで
    強気に出てゴッソリ奪っていく戦術。

    (張り合ってくれる人が居たら
    さらに儲けものだったが、
    そんなハッタリで来る人はいなかった。

    (脳科学と心理学の勝負してるって人に
    そんな勝負仕掛けないわな))

    これだけだと読まれるといけないので、

    たまにハッタリで強気に出て、
    みんなを勝負から降りさせる
    という戦術もあったが使わず終了。

    全員が全額をBETした
    パーティータイムは思わぬ決着へ・・・

    そして最後の最後・・・

    「もう帰るから」と、
    みんなで全額賭けよう
    という話になり、

    (もちろん一切金銭が
    かかってないからできることです)

    僕たち3人はオールイン!
    持っているチップ全額をBETしました。

    (配られた手札を見たら、
    2と3という最弱の手札だったので、
    ほぼ間違いなく負け確定(笑))

    他の人たちもノリがよく、
    全員オールイン!

    結果・・・

    一緒に行った女の子が
    チップを総取りしました(笑)

    これにはディーラーさんからも
    「結局、あなたたちが持って行くんかい!」
    と、気持ちいいツッコミが入りました(笑)

    (お子さんに良いところを
    見せようとしていたお父さんには
    少し悪いことをしてしまいましたね)

    ポーカーで勝つ方法とマーケティングで成果を出す方法は似ている

    でね・・・

    このポーカーで僕がやって
    圧勝したやり方って、
    (最後の全賭けは無しにして)

    マーケティングでやることと
    まったく同じなんですよね。

    テストで少しだけ賭けてみて、
    利益にならなそうだったり、
    そもそも売れない商品と判断したら
    すぐにその勝負を降りる。

    そしてまた次のテストをする。

    テストで結果が良さそうなら、
    一気に資金を投入!
    広告をして最大限の利益を取りに行く。

    まさに僕がポーカーでやった、
    【勝てる勝負しかしない】
    の典型例ですよね?

    テストの引き際を決めておかないと
    サンクコストバイアス(コンコルド効果)が作用してしまう

    もちろん、これをやるには
    引き際を見極めることが肝心です。

    そうしないと、
    サンクコストバイアスと言って、
    損失を取り戻そうとして
    さらに多くのコストを払って
    大赤字になってしまいます。

    だから、コストに対して
    ここまでの売上があれば大丈夫!
    というラインをあらかじめ想定しておいて、

    そこを割ってしまいそうなら、
    いさぎよく引くということを
    徹底しましょう。

    ビジネスは、金銭的コストよりも
    機会損失のコストの方がものすごく重要!
    小さく投資して大きく当てるマーケティングを

    ビジネスでは、
    資金的なコストも重要ですが、

    次のテストをするために
    動くことができない。

    という機会損失のコストの方が
    かなりの代償をともないます。

    なので、ビジネスでも
    まずは小さく投資をして、
    当たるマーケティングを探し、
    そこが見つかれば一気に投資をする。

    これを繰り返し続けていけば、
    あなたもマーケティングを
    極められるだけでなく、
    売上もどんどん伸びていきますよ。

    本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

    西田貴大

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