メラビアンの法則を使って高いリーダーシップを発揮し影響力を高める

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From:西田貴大

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高い周波数の音が聞こえない・・・

いや~ヤベェっす・・・(笑)

先日、診断を受けた
突発性難聴に準じるもの
っていう右耳の状態が、

聴力検査の結果、
一番治りにくいとされる
4000hz以外の部分は、

健全な状態に戻ったんですが、
4000hzの聴力があまり回復せず
という状況で・・・

といっても、
検査ではどんな音が
4000hzなのかわからないもんで、

これを書く前に
パソコンで試しに
4000hzを出してみたんですよね。
(鈴虫の鳴き声がだいたい4000hz)

聴力セルフチェックで爆笑の結果が・・・

そしたら・・・

もう爆笑ですよ!(笑)

「キーン」って
めちゃめちゃうるさい
音がするのに、

左耳を塞いだ途端、
ぱったりと聞こえなくなる
っていうね・・・

もうここまで落差があると
自然に笑けてきますよ(笑)

ただ、希望は見えました。

スピーカーを右耳に向けると
うっすらとしか聞こえないんですが、

耳のさらに右(だいぶ外側)に
スピーカーを向けて音を出すと、
普通に聞こえるんですよね。

(耳に入るときの周波数が
変わっているのかもしれないけど)

だったら別に問題ないし、
普通に治るんじゃない?
って勝手に思ってます。

右耳にずっと4000hzが鳴っている

あと、試しに聞いてみて
分かったことなんですが・・・

タチが悪いのが、
難聴の症状が出てから右耳に
耳鳴りがずっと鳴ってるんですが、

それが明らかに
4000hzの音なんですよ(笑)

そりゃ、耳ん中でずっと
4000hzが鳴ってりゃ、

聴力検査で4000hzを流されても
聞き取れるわけがないよね・・・

お医者さんがした
治療法のプレゼンテーションが
メラビアンの法則に沿っていない・・・

ってなわけで、
聴力検査の回復が悪いので、

お医者さんに
「もしかするとここは、
戻ってこない可能性がある」
って言われたわけなんですが・・・

まだ奥の手があるとのことで、
耳の中に注射を打つことで、
早く治るらしいんですね。

普通、そのトーンでそんな痛い治療法を薦める!??

で、お医者さんが
めっちゃ普通のトーンで、

「耳に注射を打てば
早く治るかもしれないんですけど、
だいたい30分くらいかかるんですが
どうされますか?」って聞いてきて、

まぁ僕も音楽好きなんで
聴力はかなり大事ってことで、

何の躊躇もなく
「じゃあ、お願いします」
って受け入れたんですよね。

軽いトーンで薦められた
鼓膜への注射が激痛だった

そしたら・・・

めちゃめちゃ耳を麻酔に浸して、

(ここから結構、
痛々しい話が続きます。
ご注意ください!)

鼓膜の内側に薬を
注入していったわけですよ!

そうやって薬を浸透させて、
神経に働きかけるみたいなんですけど、

これがね・・・

麻酔が切れたら
激痛なんですよね・・・

しかも、鼓膜の内部に
注射をしてるから
すんごい違和感があるんですよ!

大事なことはきちんと状況に合ったトーンで話そう

いや、こういうのって普通・・・
もっと重いトーンで話しません?(笑)

「ものすごく痛いですけど・・・」
とか
「鼓膜内に注射しますよ」とかさぁ・・・

なんかありますやん?

なに、普通に
「あっ、今ちょうど注射あるけど打ちます?」
みたいに聞いて来てんの?(笑)

なんか覚悟が必要な言い方で言ってよ!

メラビアンの法則とは

ってな感じでね、

言い方による
お互いの見解の相違で、

後ですごく痛い思いを
したわけなんですが・・・

これって結構重要なことで、

プレゼンテーションとかで
使われるメラビアンの法則
っていうのがあるんですよね。

法則を軽く説明すると、
相手に言いたいことを
伝えるためには、

重要な比率があって、

相手への伝わり方は、

話の内容が7%
トーンが38%
ボディランゲージが55%

ってなってるんですよ!

(つまり、ただつらつらと
話してるだけでは、
相手に一切伝わらない)

リーダーシップを発揮して
人々に影響を与えるには
メラビアンの法則のここを意識する

で、そのお医者さんは、
ボディランゲージが一切なく、

先ほどの「あるけど打ちます?」
みたいなトーンで言ってきてたんで、

こっちとしては、
軽い感じの注射だと思って、
「はい!打ちます」
って乗っかったんですよね。

(まぁ重いトーンでも
打ったんだけどね・・・)

それでまぁ、
話が違うやん・・・
みたいなことに
なったわけですが(笑)

影響力を高めるために
メラビアンの法則で意識して
鍛えるポイントは、
トーンとボディランゲージ

これってものすごく重要なポイントで、
55%を占めるボディランゲージと
38%を占めるトーンが
優れていれば、

話がどこかで
ぐちゃぐちゃになっちゃっても
相手にきちんと言いたいことが
伝わるんですよね。

(もちろん3つあってこその
先ほどの比率ですから、
どこかが欠けていると
相手に伝わりませんが・・・
(このお医者さんのようにね))

世界的なカリスマ指導者たちの影響力や
リーダーシップを身につけるにはこうする!

たとえば、世界のカリスマ的な
リーダーたちのスピーチを
見てみてください、

みんなメラビアンの法則でいう
ボディランゲージと声のトーンの
レベルがずば抜けていて、

英語がわからなくても
何か伝わってくるものがあります。

だから、ブレア・シンガー先生の
セールストレーニングのワークでも
彼らのスピーチのモノマネを
延々とやったんですよね。

(いわゆるモデリングというやつで、
僕はジョン・F・ケネディの
「我々は月に行くのだ!」という
アポロ計画の有名なスピーチを
宿題で4時間マネしました)

メラビアンの法則のトーンとボディランゲージが
高いレベルで揃った状態でセールスをすると・・・

そして、そのボディランゲージや
トーン、エネルギーをコピーして
自分の中に落とし込んでいって、

その状態でセールスを
かけていくんですよ!

そうすると・・・
まぁすごい売れるんですよね。

まずはトーンを意識して話し方を改善しよう!

なので・・・今日の結論としては、

誰かに話をするときの
トーンをもっと意識しよう!
という話なのですが、

あなたは、
会話のトーンについて
意識していましたでしょうか?

このボディランゲージと
トーンに関しては、
あまり意識されていない方が
ほとんどなのですが・・・

誰かを説得したり、
影響を与えるために必要なことの
かなりの部分を占めていますので、

ぜひ意識して話し方を
変えてみてください!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

西田貴大

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