ダイエットに学ぶマーケティングにおけるテストと分析の重要性

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From:西田貴大

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1か月の減量期間が終わる

いや~
もう、やっとですよ。

やっと、先日
1ヶ月間のケトジェニックダイエットが
終了しました~!!

長かった・・・

もう襲い来る大量の脂質に
何度、吐き気をもよおしたことか・・・

もう、最後の方は
めんどくさくなって
大量の油を直飲みしていたので

たとえ、目隠しして
油を飲まされたとしても
もう何の油か当てられますよ(笑)

僕がやった減量法はというと・・・

ここで、1ヶ月前の記事を
読んでいない方のために
軽く説明すると・・・

僕は、この1ヶ月
糖質を完全にカットし、
タンパク質と脂質を大量にとるという

『ケトジェニックダイエット』を
やっていました。

身体は、こうやって糖質をカットし、
良質な脂質を大量に摂取することで
糖分ではなく、脂肪を分解して
エネルギーとして使うようになるので
どんどん体脂肪が減っていくという

ボディビルダーとかがよくやる
筋肉を落とさないダイエット法です。

果たして減量の結果は?・・・

さて、気になっているであろう
1ヶ月間ダイエットの結果は
どうだったのか?というと・・・

減量開始前

体重66.7キロ 体脂肪率15.6%

対して減量後は・・・

体重66.1キロ 体脂肪率15.4%

うん・・・??

「いや、全然減ってへんやん」
って思ったでしょ(笑)

体重は元々減らす気がなかった

これには、実はカラクリがあってですね

体重に関しては、
元から僕は減らす気はなかったんですね。

だから、どうでも良いんです。

多分、大量にタンパク質を取るのと
今までとは、別の筋トレを入れたので
ヘタしたら増えるだろうなぐらいに
思っていました。

体脂肪率だけを落とすつもりが
測定器がまったくあてにならない・・・

問題の体脂肪率に関しては
僕も少しびっくりしました。

とはいえ、
ああいう計測する機械って
誤差がすごくて役に立たないんで
全然、あてにしてませんでした。

まぁ、目安ぐらいにはなるかなぁ
ぐらいの感覚で見てましたが・・・

完全に、信用しなくなったのは
ケトジェニックダイエットを始めてから
2週間後に中間検査みたいな感じで
計った時には14.0%だったんですね

あぁ、とりあえず減ってんだな

と、思った3日後に
また計ってみたら・・・

なんと、始める前と同じ
15.6%に戻っていました(苦笑)

いや、たった3日で
体脂肪が1.6%も増えるって
普通やったらありえへんやろ!(笑)

そう思ってジムの人に
「あれ、やっぱ意味ないですよね?」
って、聞いてみたところ

「あぇ~、あれ安モンやから
精度ものすごい低いよ!」
って言われました(笑)

(ですよねぇ~(笑))

一番信用できる方法で減量結果を分析

そんなわけで
最新の発展した技術の中でも
一番信用できる体脂肪の計測法である

・鏡で見る
・指で脂肪をつまむ

というめちゃめちゃアナログな方法で
計ってみました(笑)

その結果は・・・

え~結果はというとですね・・・

確実に絞れていますね。

腹筋がもう少しで見える
ぐらいまで来てますし、
(縦のラインは入っているので
多分、体脂肪率13%ぐらい?)

合わなくなっていた
お気に入りのジーンズが
合うようになっていたので
確実に痩せてますね

(ただし、ウエストが
合うようになったことで
ジーンズが合わなくなっていた
1番の原因がはっきりわかりまして・・・

それは、やたらと太ももの筋肉が
発達していたことでした(笑)

なので、合うのは合うけど
太ももがパンパンです(笑))

痩せていたとはいえ
腹筋を割れなかったので
今回の減量は失敗!・・・

体脂肪が減って
減量はできていた
とはいえですよ!

痩せていたとはいえ
僕は、腹筋が割れるまで
絞るつもりだったので

今回の減量は失敗でした・・・

というわけで
なぜ失敗したのか?を
仮説を立てて分析し、
次回の減量時に役立てようと思います。

なぜ、減量が失敗したのか?

仮説①基本的に糖質を20g以下に抑えていたが
どこからか糖質が入っていた?(薬とか)

僕の場合、筋肉を落としたくなかったので
ボディビルダーの方のやり方を参考に

本来、抑えておくべきタンパク質量の
2倍近く摂取していました。

ただ、そうなると
身体は、大量にあるタンパク質を分解して
糖質にする“糖新生”という
行動をとるみたいなのです。

もしかすると
それで、糖質を取っていたか?

とある症状で
お医者さんから処方されている薬に
糖質が含まれていたか?

という可能性がある

仮説②カロリーを摂取し過ぎた

これはねぇ・・・
結構、あると思います。

いくらカロリーを気にしなくてもいい
ダイエットだといっても
ある程度は、気にしておく必要があるようで

ケトジェニックダイエットをやって
痩せなかったボディビルダーは
みんな口を揃えて「カロリーを取り過ぎた」
って言ってたんですよね

かくいう僕も
2500カロリーぐらい取っていたので
これが原因の可能性は十分にありますよね

(ただ、これで必要な栄養の
ギリギリだったので
これ以上減らすのは無理じゃないか?)

仮説③有酸素運動をやり過ぎた

これもねぇ・・・
可能性としてめちゃめちゃあるんですよね

そもそも減量中って筋肉が減らないように
あんまりキツめの運動は
しない方が良いんですよね

でも、ファットバーナー
(脂肪燃焼促進サプリメント)
を飲んでいるし、

脂肪を燃やすために
有酸素運動ぐらいならやってもいいだろう
ということで

音声教材で勉強がてら
40分以上のウォーキングを
入れたりしてたんですよね

ところが減量が終わる10日前に
ケトジェニックダイエット中の
有酸素運動について

とあるパーソナルトレーナーのYouTubeで
「やらなくていい」と断言されてまして

そして
「もし、やっても20分までかな」
って言ってました(苦笑)

それ以上やると、
せっかく脂肪をエネルギーとして使って
何もしなくても痩せる状態に
なっているにもかかわらず

今度は、筋肉を分解しだすんだそうです。

もう10日前にそれを言われても
「え~!!」って話ですよ(苦笑)

というわけでこれが原因の可能性もある

なぜ、マーケティングのブログなのに
減量のテスト結果を分析をして
解説をしているのか?

で、なんでこんな話をしているのか?
と言いますとね・・・

今回のような、テスト結果の分析は
マーケティングのプロセスと全く同じだから

マーケティングも
これと同じだからなんですよ

こうやってテストをして
出た結果を分析して

さらに、うまくいくよう改善して
また、テストをしていく

これの繰り返しなわけです。

今回のテストで取れたデータをもとに
分析をして改善をすれば
次に失敗する確率がグンと下がる!

で、僕は
今回、取れたこのデータと
仮説をもとに

次にやる時には
失敗する確率が大幅に減った状態で
減量ができるわけです。

(次は低脂質でいくか?とか
もう一度やるか?とか
まだ、まったく決めていないですが・・・)

これがマーケティングのプロセスだ!

というわけであなたも
マーケティングでは

「テスト→計測→分析→改善→テスト」

をひたすら繰り返して
売上をあげていきましょう!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

西田貴大

P.S.
毎日、毎日さばの水煮と
豚肉と大量の油が相当キツかったので

次、やる時はサプリメントで
ケトン体を取って脂肪燃焼モードに
無理矢理持って行こうっと
(多分、カロリーも抑えられるし)

P.P.S.
減量が終わって最初の朝、
普通のごはんとみそ汁が
震えるほど美味しかった・・・

そして、ずっと食べたかった
あっさりした食事として

念願の冷やし中華を夜に食べたけど
こちらも震えるほど美味しかった。

同じものでも状況が変わると
こんなにも美味しいのね・・・

もう感動した(笑)

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