広告・コピーライティング の記事一覧

なぜ人は、無意識に他の人達と同じ行動をとってしまうのか?

From:西田貴大(香川県のマーケティングコンサルタント)

とある休日のこと

外を歩いていると・・・

僕の20メートルほど前を
二人で寄り添って歩いていた
50代ぐらいのご夫婦が

突然、立ち止まり
二人で上を眺め始めました。

「どうしたんだろう??」
と思いつつ見ていると

今度は、上を指差し
二人で何か喋っています。

このご夫婦が指差すその先には
いったい何があるのか?

これ・・・
めっちゃ気になりますよね?

僕もその時
「いったい上に何があるんだろう」
と気になって上に目をやりました。

すると・・・

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広告がうまくいかない経営者は必見!大ヒットする広告の秘密とは

From:西田貴大(香川県のマーケティングコンサルタント)

面白い映画の構成を
そのままパクった映画は面白い

先日・・・

突然、映画が無性に見たくなる
という衝動に襲われ

巨匠 黒澤明監督の名作
『用心棒』を
勝手にパクった映画
“荒野の用心棒”と

許可を取って
正式に撮影された映画
“ラストマン・スタンディング”の
2つの用心棒を見比べるという

自分にとってはまったく
新しい映画の見方をしてみました。

(個人的に、黒澤映画の中でも
『用心棒』と『椿三十郎』の
用心棒シリーズが
特に好きなんですよね)

さすが、黒澤明監督の
映画のリメイクだけあって
どちらの作品も引き込まれる
面白さでした。

7人の侍をパクった映画も面白かった

僕は以前にも、
『7人の侍』
をリメイクした

“荒野の七人”と
“マグニフィセント・セブン”
を見たことがあるのですが

そちらの方も両方とも
なかなか面白い作品でした。
(七人の侍の場合は、
最後に誰が生き残るのか?も
かなりの見所ですよね)

うまくいっているものと構成が
まったく同じならハズレることが少ない

やはり、面白い映画の構成を
そのままマネして作られた作品は
ベースがしっかりしているので

構成を大幅に変えるなどの
変なアレンジさえしなければ

なんの予備知識もなしに
パッとレンタルして見ても
大外れすることが少なく
普通に面白いですね

構成をパクるとうまくいくのは
広告のコピーも同じ

実は、これ・・・
広告も同じなんです。

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広告の反応率を上げるには◯◯を使え!

From:西田貴大(香川県のマーケティングコンサルタント)

とある小説に感じた違和感・・・

「う~ん・・・」

「なんかおかしいんだよな~」

先日、とある漫画が原作の映画
の小説版を試しに買ってみました。

その晩、家に帰って
読み始めたところ・・・

読み始めると同時に
なにか正体はわからないけれど
ちょっとした違和感を感じました。

違和感の正体についての仮説が見つかる

そして、そんな得体の知れない
違和感を感じつつも
小説を読み続けて
半分近くまで読み終えた頃・・・

やっとその得体のしれない
違和感の正体に
気付きました。

仮説の検証のため
東野圭吾を片っ端から読む

が・・・

まだ、いまいち確証が
持てなかったので

その仮説が正しいかどうか?を
確認するために他の小説を読んで
仮説を検証しようと思い
図書館へ行って

置いてあるすべての
東野圭吾の小説を
冒頭の3行だけ読み

この小説を読んで
僕が感じていた
違和感の正体を確信しました。

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なかやまきんに君に学ぶ!?売れる広告のテスト方法とは?

From:西田貴大(香川県のマーケティングコンサルタント)

つい、先日・・・

個人的に
かなり衝撃的な話を聞きました。

それは、
いったいどんな話だったのか?
というと・・・

筋肉芸人?の
なかやまきんに君の
食事法です。

なかやまきんに君の衝撃の食事法とは?

これが、すごかったんですよ!
(安心してください!
ちゃんとマーケティングの話ですよ(笑))

いったいなにが
そんなに衝撃的だったのか?って言うと・・・

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リスティング広告などのインターネット広告は地方だと安いのか?

From:西田貴大(香川県のマーケティングコンサルタント)

ここのところ
インターネット広告は地方だと安いのか?
ということを調べるために
広告を回して検証を行っていました。

すると・・・
なかなか面白い結果になりました。

テストで、インターネット広告を
地方だけで運用してみた結果・・・

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見込み顧客に突き刺さる広告を作るにはペルソナを決めろ!

From:西田貴大(香川県のマーケティングコンサルタント)

「ない・・・ ない・・・」

「ここにもない・・・」

コンビニや本屋さんに
あるって話だったのに・・・

「どこに行ってもなーい!」

そんな感じであちこち探し回っていた
『通販生活』をやっと見つけました。

いつも利用している本屋さんの
女性誌コーナーの辺りに
しれっと置いてありました。
(そりゃ分かんないわ(笑))

通販生活はコピーライティングの教材

でも、僕がなぜ、
このカタログをそんなに必死で
探し回っていたのか?というと・・・

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なんで集客できないのかって?だからオファーなんだよバカ!

From:西田貴大(香川県のマーケティングコンサルタント)

先日、
マーケティング関係の
DVDを買いました。

が・・・

その商品の
セールスレターは
一切見てません(笑)

なぜ僕はセールスレターを
ほとんど見ずに商品を買ったのか?

でもなぜ僕は、
商品の内容を
いっさい、見もせずに
買ったのでしょう?

それは・・・

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読み手に関心を持たせる広告とそうではない広告の違いとは・・・

From:西田貴大(香川県のマーケティングコンサルタント)

ウォール・ストリート・ジャーナルの
世界一売れた伝説の広告

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親愛なる読者の皆様

25年前の美しい春の夕暮れ時、
二人の若者が同じ大学を卒業しました。

彼らはとてもよく似ていました。

二人とも平均的な学生より成績が良く品格もあり、
将来にむけ情熱的な夢に満ちていました。

最近この二人は
25回目の同窓会で大学にやってきました。

彼らは相変わらずよく似ていました。

二人とも幸せな結婚をしていました。

また、二人とも子供が3人いました。

判明したのですが、
二人とも卒業後は
同じ西部のメーカーに勤めて今もそこで働いています。

しかし違いもありました。

一人はその会社の小さな部署の管理職でした。
しかしもう一人は社長でした。

何が違いを生じさせたのでしょうか?

人間の人生で
何がこのような違いを
起こさせるかを考えたことがありますか?

それは常に持って生まれた知力、才能、
はたまた献身でもありません。

片方が出世を望み、
もう片方が出世を望まなかったわけでもありません。

違いは、
人々が知っていることと、
いかにその知識を活用したかに起因します。

こんなわけで、
あなたやあなた方のような方々にむけて
ウォールストリートジャーナルについて書いています。

これがまさにこのジャーナルの目的ですから。
読者に知識ービジネスで仕える知識を提供します。
─────────────────────────

これは、世界一売れたとされる
ウォール・ストリート・ジャーナルの
広告の冒頭部分です。

なぜこれを載せたのか?

それはこの広告に使われている
心理テクニックが
非常に効果的で

実際、僕がこのテクニックを使った
広告が高い反応率を記録したからです。

世界一売れた広告に使われている
心理テクニックとは?

では、この広告には
どんなテクニックが
使われているのでしょうか?

それは・・・

『勝ち組、負け組のコントラスト』
です。

続きを読まずにいられない
コントラストを使ったストーリー

よく似た2人が
ちょっとしたことが原因で
大きな差ができ
勝ち組と負け組に分かれてしまった。

その違いは何だったのか?

っていう感じで書かれていると

その違いが
めっちゃ気になりません?

僕は間違いなく
答えの部分まで見ちゃいます(笑)

人は誰しも、負け組になんかなりたくない

この手法は
すぐに相手の注意を引き、
関心を持たせ、
考えさせることが出来ます。

そして、
勝ち組に入るための方法として
商品を提示すれば

読み手は
問題を認識し、
自分が負け組に入ることを恐れ、

少数の勝ち組に入りたい
という気持ちが起こる

というわけ

勝ち組、負け組のコントラストは
いろんな商品の広告に使えるし、
セールスにも応用できる

この、勝ち組と負け組を
使った手法は
いろんな商品に応用できますし、

広告だけでなく
対面でのセールスにも使えて
反応率も高いので

ぜひ、あなたの商品でも
試してみてください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

西田貴大

広告や営業をする時に絶対に必要なベネフィットとは?

From:西田貴大(香川県のマーケティングコンサルタント)

突然、自宅に届いたハガキの正体

つい先日・・・

とあるハガキが
僕の元に送られてきました。

それは・・・

地元のお祭りの同友会に
入会しろという案内の手紙でした・・・

この手紙・・・もうええわ!

これには正直、
「またか・・・」
と思いました・・・

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