個人や企業のブランドを打ち出すアーキタイプブランディングとは

    From:西田貴大

    人々の心を掴むブランドを作るには、
    まずヒーローズジャーニー(神話の法則)を知ろう!

    今回の記事は、
    最近学んだブランディングのお話。

    というのも先日アーキタイプ(原型)
    ブランディングっていうのを学びまして・・・

    まぁそれが結構面白かったんで、
    シェアをしていこうかなと思ったんですよ。

    アーキタイプ(原型)が何かを知るには、
    まずヒーローズジャーニー(神話の法則)
    のことを知ろう!

    で、まずアーキタイプ(原型)とは
    何ぞや?という話なんですが・・・

    ヒーローズジャーニーとは?

    それにはまずヒーローズジャーニーという
    物語の法則をお話しする必要があります。

    これは、ジョセフ・キャンベル
    という神話学者が発見した法則なのですが、

    彼が世界中の神話を研究していった結果、

    長く語り継がれている物語は、
    基本的に同じパターンで構成されている
    ということを発見したんですね。

    ヒーローズジャーニーを構成する12の要素

    それがこちらの12の要素です。

    1. 日常・現実の世界
    主人公が日常的な生活を
    しているところから物語が始まる。
    (日常に対する問題意識が薄い)

    2. 冒険への誘い、いざない
    ごく普通の暮らしから突然、
    やむを得ず行動をしなくては
    ならないようなことが起こる。

    3. 冒険への拒否
    主人公は今の状況が居心地が良い、
    あるいは、未知の世界への恐怖で
    冒険に出たいとは思いません。

    が・・・次第に主人公は、
    冒険に出なければならなくなります。

    4.賢者との出会い
    主人公が冒険へ出かけると、
    賢者との出会いがあり、
    賢者は主人公に助言や
    進むべき道を与えてくれます。

    5.戸口の通過
    賢者の教えから、
    日常生活とは違う変化を受け入れ、
    本格的に旅に出て目的を
    達成することを決意します。

    6.試練、仲間、敵対者
    主人公は旅の途中で
    多くの試練に出会い、

    その試練を乗り越えるための仲間や
    敵対する相手が現れ、
    徐々に成長していきます。

    7. 最も危険な場所への接近
    ある日、到底乗り越えることが
    できないような危険なシーンや
    場所に遭遇しますが、

    その危険を乗り越えないことには
    目的を達成できないことを知ります。

    8.最大の試練
    死の危険を感じるような
    最大の試練と出会い、
    最も過酷な状況と向き合う。
    (旅の一番のクライマックスで、
    最大の敵と戦う)

    9.報酬
    戦い終えた後は、
    主人公にとって最も欲しかったもの
    (旅に出た目的)が手に入ります。

    10.帰路
    主人公は報酬を受け取ったら
    帰路につきますが、

    まだこのシーンでは、
    逃亡の最中であったり、
    命の危険にさらされながら
    帰路につくことになり、

    その展開が次のシーンへと
    つながっていきます。

    11.復活・再生
    主人公が冒険を終え、
    奇跡的に生き延びたりして、
    元の生活に戻れるような
    安定したシーンが描写されます。

    12.宝を持っての帰還
    主人公が日常生活に戻ってきます。

    今回の物語で学んだ教訓や報酬、
    取り戻した人質や命などとともに
    ストーリーは描かれ物語は完結します。

    これがヒーローズジャーニーの構成要素です。

    ヒーローズジャーニーは、あなた自身のストーリーや
    商品を作ったときのストーリーを語るときにも使える

    このヒーローズジャーニーは、
    あなたに関するストーリーや
    商品に関するストーリーを
    語るときにも使えるので、
    ぜひこの構成は覚えておいてください。

    (気になった方は、
    ヒーローズジャーニーについて
    詳しく語られている
    映画【ファインディング・ジョー】
    観てみてくださいね!

    (僕のパートナーさんが
    この映画の版権を持っていて、
    公式サイトからの販売しかないので
    NETFLIXとかでは観られませんが・・・))

    アーキタイプ(原型)とは
    ヒーローズジャーニーの物語に登場する
    それぞれの登場人物が果たす役割のこと

    で、このヒーローズジャーニーには、
    物語の途中でいろいろな登場人物が
    出てくるんですよね。

    それがアーキタイプ(原型)です。

    (映画スターウォーズが大ヒットしたのは、
    ヒーローズジャーニーに沿って作っていて、
    このアーキタイプに当てはまる登場人物が
    きちんと全員出てくるからです)

    12種類のアーキタイプの型を知って、
    自社のブランディング戦略に活かす

    で、アーキタイプ(原型)は、
    カール・グスタフ・ユングという
    心理学者が発見した12のタイプ分けで、

    集合的無意識という
    個人の無意識よりさらに深くにある
    人類共通の無意識領域の中で、

    それぞれが潜在的に持っている
    自分自身がこの世界で果たすべき
    役割のことです。

    あなたはどれ?
    12のアーキタイプ

    その12のタイプが・・・

    1.The Innocent
    無垢なる者

    モットー:私もあなたもあるがまま自由
    核となる欲求:楽園に至る
    ゴール:幸せになる
    最大の恐怖:悪、あるいは過ちのため罰せられる
    戦略:善をなす
    弱点:うぶな無邪気さに退屈する
    才能:信念と楽観主義
    別名:ユートピアン、伝統主義者、
    うぶ、神秘的、聖者、ロマンチック、夢見がち

    2.The Orphan/Regular Guy or Gal
    孤児/ふつうの男または女

    モットー:全ての男女は平等に創造された
    核となる欲求:他者との結びつき
    ゴール:所属する
    最大の恐怖:取り残される、
    または群れから外れる
    戦略:普通の揺るぎない美徳を身に着ける、
    堅実に生きる、親しみやすさ
    弱点:目立たないように、
    または表面的な付き合いに努めることで
    自分自身を見失う
    才能:現実主義、共感、嘘偽りのなさ
    別名:お人よし、どこにでもいる人、
    ご近所の人、現実主義者、労働者、
    堅実な市民、良き隣人、声なき大衆

    3.The Hero
    英雄

    モットー:意志あるところ道が通じる
    核となる欲求:勇気ある行動で
    自分の価値を示す
    ゴール:世界をより良くする方法の熟達
    最大の恐怖:弱さ、脆弱性、
    「腰抜け」になること
    戦略:可能な限り強くなり、
    役に立つ力を得る
    弱点:傲慢さ、常に戦いを追い求めること
    才能:有能さと勇気
    別名:闘士、クルセーダー、勝利者、
    ドラゴン・スレイヤー、チーム・プレイヤー

    4.The Caregiver
    世話役

    モットー:自分を愛するように
    隣人を愛せ 
    核となる欲求:他者を保護し、
    または世話する
    ゴール:他者を助ける 
    最大の恐怖:身勝手さと恩知らず
    戦略:他者のために物事を為す
    弱点:殉教すること及び搾取されること
    才能:慈悲の心、気前の良さ
    別名:聖者、利他主義者、親、
    手伝い、支援者

    5.The Explorer
    探索者

    モットー:私を束縛するな
    核となる欲求:自分を発見するため
    世界を巡る自由 
    ゴール:より良き、よりれっきとした、
    より満ち足りた人生を体験すること
    最大の恐怖:囚われること、服従、
    心の空虚さ
    戦略:旅、新しいことの探求と体験、
    退屈からの脱出
    弱点:あてどない放浪、
    はみ出し者になること
    才能:自律、野望、自分の魂に忠実なこと
    別名:探究者、偶像破壊者、
    放浪者、個人主義者、巡礼

    6.The Rebel
    反逆者

    モットー:ルールは破るために作られる 
    核となる欲求:復讐または革命 
    ゴール:うまく行っていないものの転覆
    最大の恐怖:無力または無為に帰すこと
    戦略:混乱、破壊、または打撃
    弱点:闇の世界への転落、犯罪
    才能:非道さ、過激な自由
    別名:アウトロー、野蛮人、
    革命家、はぐれ者、偶像破壊者

    7.The Lover
    恋する者

    モットー:君だけを愛する
    核となる欲求:愛情と体験
    ゴール:自分の愛する人々、
    仕事、身の回りの物事との関係を持つ
    最大の恐怖:孤独になる、
    壁の花になる、求められない、
    愛されない
    戦略:身体的にも感情的にも
    もっともっと魅力的になること
    弱点:他者を喜ばせたい外向きの
    欲望によって自分を見失うこと
    才能:情熱、感謝、好意、
    深い関与(コミットメント)
    別名:パートナー、フレンド、
    親友、情熱家、好色家、伴侶、
    チーム・ビルダー

    8.The Creator
    創造者

    モットー:想像できるなら、
    実現できる
    核となる欲求:不朽の価値あるものを
    創造すること
    ゴール:ヴィジョンの実現
    最大の恐怖:凡庸なヴィジョン
    または実現
    戦略:芸術的コントロールと
    スキルを身に着ける
    タスク:文化の創造、
    自分のヴィジョンの表現
    弱点:完全主義、不出来な解答
    才能:創造力および想像力
    別名:アーティスト、発明家、
    革新者、音楽家、作家、夢見る人

    9.The Jester
    道化師

    モットー:人生一度きり
    核となる欲求:享楽に満ちた
    今このときを生きる
    ゴール:楽しいときを過ごし、
    世の中を元気にする
    最大の恐怖:退屈になる、
    または他者を退屈にする
    戦略:遊興、冗談を言う、
    可笑しなことをする
    弱点:軽薄さ、時間の無駄
    才能:喜び
    別名:愚者、トリックスター、
    おどけ者(ジョーカー)、
    悪ふざけする者、コメディアン

    10.The Sage
    賢者

    モットー:真実があなたを解放する
    核となる欲求:真実の発見
    ゴール:知性と分析を用いて
    世界を理解する
    最大の恐怖:騙される、
    間違いに振り回される、
    または無知に陥る
    戦略:情報と知識を探求する、
    内省、および思考過程への理解
    弱点:詳細の研究に永遠に囚われて
    決して行動を起こさない
    才能:智恵、知性
    別名:専門家、学者、探偵、助言者、
    考察者、哲学者、学識者、研究者、
    指導者、教師、瞑想者

    11.The Magician
    魔術師 

    モットー:事を起こす 
    核となる欲求:宇宙の根源的法則を理解する
    ゴール:夢を現実のものにする
    最大の恐怖:予期せぬネガティヴな帰結
    戦略:ヴィジョンを生み出し、
    それを指針とする
    弱点:煽動者になり下がる
    才能:ウィン・ウィンの解決策を発見する
    別名:ヴィジョナリー、触媒、発明者、
    カリスマティック・リーダー、
    シャーマン、ヒーラー、メディスン・マン

    12.The Ruler
    支配者  

    モットー:権力が全てにあらず、
    権力が唯一無二 
    核となる欲求:支配
    ゴール:一族または共同体の
    繁栄と成功を生み出す
    最大の恐怖:混沌、
    地位を転覆されること
    戦略:権力の行使
    弱点:権威主義者になること、
    権力を委譲できないこと
    才能:責任感、リーダーシップ
    別名:ボス、リーダー、貴族、王、
    女王、政治家、ロール・モデル、
    マネージャー、管理者

    です。
    (翻訳によって名前が少し
    変わってたりしますが同じものです)

    それぞれのアーキタイプの
    もっと詳しい説明は、
    【ブランドアーキタイプ戦略】
    という本をお読みいただければ分かります。
    (一番上の画像の本)

    あなたのブランディング戦略に
    アーキタイプを活用する方法

    で、企業の場合は、
    この中でどの役割を果たすかを選んで、
    ブランディングをしていくわけですが・・・

    企業のアーキタイプブランディング事例

    たとえば、スターバックスは、
    探索者のブランドを選択して
    自宅と会社の間に探索者が寄る
    港のような場所を作りました。

    だから、あの会社のロゴは、
    船の先端についている海の女神であり、
    船乗りを誘惑するセイレーンなのです。

    (ちなみに、アメリカの
    スターバックスは港町にあります)

    個人のブランディング方法

    個人の場合は、25歳くらいで
    自分が果たすべき役割は
    すでに決まっていて、

    そこをベースとして
    ブランディングしていく形になります。

    なぜ“ベースとして”
    って書いたのかというと・・・

    自分自身のアーキタイプと
    世界から求められている
    アーキタイプは違うから・・・

    そして、一定以上事業を
    拡大していくことになると、
    (3000万円以上から)

    自分の弱点のアーキタイプの
    発信をしていかないと、
    多くの人に響かないから
    一定以上集客できない。

    という状態になるからです。

    個人のアーキタイプブランディング事例

    たとえば、ロバート・キヨサキは、
    本来は賢者のアーキタイプですが、
    反逆者のアーキタイプを演じています。
    (これはかなり苦しいはずです)

    僕のアーキタイプは・・・

    そして、僕自身のアーキタイプを
    アーキタイプブランディングの
    セミナーで診断したところ・・・

    賢者のアーキタイプでした。
    (スターウォーズでいうと、
    ヨーダのポジションです)

    アーキタイプブランディングを
    マーケティング戦略でうまく使うには?

    だからこの世界で僕が果たす役割は、

    主人公(これを読んでいるあなた)
    に知恵を与え、進むべき道を指し示すこと。

    なので、今後はこれまで以上に
    専門家のポジションを
    前面に押し出したキャラクターで、
    発信していくことが求められます。

    しかし、自分本来のアーキタイプでは、
    集客数は少ないものの、満足度が高く、
    1人当たりが支払ってくれる金額は多い
    という特性があるので、
    (これはどのアーキタイプも一緒)

    集客のために、
    今度は自分が求められている
    アーキタイプは何か?を
    探していきつつ、

    弱点である普通の男(ありふれた男女)の
    アーキタイプの言葉や発信も
    これから学んでいく必要が出てきました。

    (この場合、自分のアーキタイプとは
    真逆の特性があり、集客数は多いものの、
    満足度はまあまあで、
    1人当たりが支払ってくれる金額は
    そんなに多くない)

    アーキタイプを知って、
    法則通りの戦略でビジネスをすれば、
    苦労することなく成功できる

    このようにアーキタイプブランディングは、
    奥が深くとても面白いので、

    ヒーローズジャーニーも含めて、
    ぜひ学んでみてください。

    ご自身のアーキタイプがわかれば、
    法則に従ってその役割をまっとうすれば、
    あまり苦労することなく、
    成功までたどり着けると言われています。

    (自分がこの世界で果たすべき役割を
    まっとうするわけですから
    当然の話でしょうけどね)

    なので、まずは自分の役割を
    知ることから始めてみましょう!

    ただ・・・ネット上に転がっている
    アーキタイプ診断では
    滅茶苦茶な結果になったので、

    それは参考程度にして、
    各アーキタイプの特徴を見つつ、
    自分が何の苦もなくできる
    得意なことと照らし合わせて
    見つけていってください。

    本日も最後までお読みいただきありがとうございました。


    西田貴大

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